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316【すーさんの学校】つっけんどん
先日、食事に行ったとき、つっけんどんでした。
注文を取りに来た店員は、料理を持ってくるときも、つっけんどんでした。
今でも、こんな店があるのかと思ってしまいました。
もしかして、自分のところだけかと思い、その店員を見ていたら、どこのお客さんにも、同じつっけんどんの態度でした。
つっけんどんのけんどん(慳貪) の「慳」は「物惜しみする」 、「貪」は「むさぼり欲する」といった意味があり、「慳貪」は「むさぼり物惜しみする」という 意味があります。
そこから、「慳貪」は情けの無いことや、むごいこと、他人を思いやる気持ちがないことを表すようになっそうです。
これに「つっ(突っ)」がつき強調されました。
ちなみに、江戸時代、一杯のうどんを丼に盛りきりさっと出し、すかさず、次の人にだします。
こんな店のことを「慳貪屋」と言っていました。
お客の方からしてみれば、気持ちよく食事を楽しみにきたのに、その出し方に愛想がないと、その時から、テンションも下がってしまいます。
つっけんどんは、食事をするところばかりではありません。
人と接するときは、すべてに考えられることです。
気分次第で、つっけんどんになってしまうとやりきれなくなります。
特に、お客様と接することが多い所では、気を遣わなければ、店の売り上げにも影響するはずです。
たまたま、体調が悪く、愛想が悪いように見えるときは、お客の前に立つべきではないと思っています。
人は、顔と顔で話しをするから気持ちが伝わります。
事務的な事を伝えるだけにしても、相手が嫌になるような言い方や態度は失礼になります。
だから、相手がつっけんどんだと感じたときは、笑顔の魔法を返してあげればいいと思います。
もしかしたら、気が付いていないのかもしれません。
自分が、つっけんどんにならないように、日頃から、意識した笑顔をつくり、相手の顔を見て、話しをすることを教えてもらえた、つっけんどんの店員でした。!(^^)!