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40【すーさんの学校】アインシュタインの言葉に学ぼう
「我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国をつくっておいてくれたことを」
これは、相対性理論で有名な物理化学者、アインシュタインさんが、1922年に日本を訪れて、43日間滞在したときに言った言葉です。宗教のことではありません。日本人の人間性のことを言っています。43日間にたくさんの日本人に会い、みんな人間性が高いと感動したんでしょうね。
日本人のすばらしさ・・・
きちんとしたしつけや心の優しさにある。日本人はこれまで知り合ったどの国の人よりも上辺だけでなく、すべての物事に対して物静かで控えめで知的で芸術好きで、思いやりがあって非常に感じがよい人たちです。彼ら以外にこれほど純粋な人間の心を持つ人はどこにもいない。この国を愛し、尊敬すべきである。
1922年は明治時代です。日本には、「武士道」の考え方が残っていたんです。「武士道」とは、「相手を思いやる、礼儀を重んじる、自分よりも相手が先」そんな生き方です。
『私が一番受けたいココロの授業(講演編)』より
さだまさしさんの歌で『風に立つライオン』という歌があります。この中に、「僕たちの国は残念だけど何か 大切なところで道を間違えたようですね」という歌詞があります。この前NHKで「ブータン」という国を紹介していました。これを見たとき、日本という国は、経済の発達を急ぎすぎて、大切な日本人の心までも失ってしまったような気がしました。確かに、経済発展があったから、今の、日本が存在するのも事実です。
大切なことは、日本人の心には、アインシュタインが言ったような人たちが、私たちの祖先であり、豊かな心を持っていたという事実です。その子孫が私たちなのですから、私たちは、責任をもって、次の代へつないでいく義務があると思います。
中学校の体育の授業では武道をしています。もしかしたら、これも、日本人が忘れかけている心を蘇らせるために実施するのかもしれませんね。是非、技だけでなく、武道の歴史や心を伝えてほしいと思います。
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