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【すーさんの学校】8 子どもを幸せにするあいさつの魔法

先に言う方が「あいさつ」です。それに、対して返すのは、あいさつではなく「返事」です。残念ながら、この返事さえ出来ない大人がいます。きっと、子どもさんもできないはずです。

 全国どこでも、気持ちの良いあいさつをしてくれる人達はたくさんいます。そんな中でも、保育園や幼稚園の先生は、すごいと思いませんか?
いつも笑顔で「おはようございます」って、子どもにも保護者にも言うでしょう。最高のあいさつと思いませんか?

 でも、保護者の中には、うなずくだけで返事もしない保護者いるのも事実です。悲しいですよね。親があいさつできなかったら子どもおなじようになりますよ。

 逆に保護者が、気持ちの良いあいさつを笑顔でしていると、自然に子どもも出来るようになります。つまり、子どもを幸せにしたかったら、いいあいさつができるようにすることです。これは、親の躾(しつけ)の問題です。昔から、よく言われている言葉に「子どもは親の思うようにならない。親のようになる」ってね。

 毎日、あいさつが交わせる家庭って、それだけ気持ちがいいし幸せです。家庭でちゃんとさいさつができるってことは、家族を認めている証拠だから、ちょっと何か問題が起こっても大丈夫なんです。

 親がただ単に、「あいさつしなさい」というだけじゃ、絶対にあいさつしません。あいさつの意味や大切さを語ってあげて、親が見せることでしょう。その時、絶対に忘れたらいけないことは、笑顔です。

 我が子の話しですが、夜に庭で野球のバッティングの練習をしていました。庭は道路沿いにありますので、散歩する方がいます。その散歩している方に、練習を止めて「こんばんは」とあいさつをします。私は、子どもに強制はしていません。しばらく、続けていると、向こうから「こんばんは」と言ってくれたり、「頑張ってね」っと言ってくれるようになりました。朝や食事の時、寝るときに親子であいさつを自然にしている結果かなと思っています。親としてもありがたいと思います。

 子どもが中学生や高校生になってしまって、今からでは・・・と思っていたら、なおさら、大人になって上手くいかなくなります。親が、子どもにあいさつ宣言して、先ずは、1000日修行してみましょう。きっと面白いことが起きます🐘

 『私が一番受けたいココロの授業』より一部抜粋


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