日土水農園
素人集団が、これから野菜の有機栽培に取り組むことになる。
今日は、鹿対策として柵を設けるための前準備～
たまたま、プロの建築関係者の知り合いがいたのでその人の指導のもとにみんなで作業、柵作りの準備もサクサクっとはかどった。
次は、これを畑に張り巡らすと共に、畑の土壌を改良するためのみみず発酵液を散布する。
その後、いよいよみんなで思い思いに作りたい野菜を選び、種をまく。
ここからは、ささやんの登場で、いままでささやんの有機農塾の生徒さんはじめ新たに参加する人達も含めて、ささやんに栽培の仕方を教えてもらいながら、まずは自分達の食べるぶんを自給できるようになってもらう。
日土水農園の狙いは、このなかから自給を超えて農業を仕事としてとらえ来たるべき学校給食の有機化の需要に応えられる人材に育ってもらうことにある。
農業を仕事にしてやっていける人を一人でも多く生み出したい～
最初からこういうことを言うと１０年早いとささやんからも言われる。
自分をまず満たし、そして地域全体に貢献する。
地域の有機栽培家を増やし、地域の食の改善、土壌の浄化～ひいては地域の住民の健康寿命の延伸に資する。
これからチャレンジの第一歩が始まる。