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ひふみデイリーニュース令和3年6月7日
有機生産者、消費者、中間に立つひふみみたいな流通業者。
3方良しで、3者とも良くなければ持続できません。
ひふみは、生産者が1円でも高く売れ、消費者が1円でも安く買えるように直売化に移行してきました。
これで一人でも有機野菜を買ってくれる人が増え、作る人も多く作れるようになってくれて、その輪が広がれば消費者の健康、土の健康、水の浄化につながりひいては、地域の環境・生態系すべてが蘇生されていきます。
日本の食料自給率は38%です。
地域からいきなり日本の話になりますが、日本全体が変わるには我々の力がおよぶところではありません。
できることは、地域を変えることです。
これは、できます。
その中心になるのは、お母さんでしょう。
スマホの費用をケチっても、良い野菜を食べさせてください。
それが、地域を変えることにつながります。
最初に、生産者・消費者・流通業者と3者を並べましたが、一番大切なのは、生産者です。
作る人がいなければ、流通業者も不要です、消費者も食べられません。
まず、生産者がちゃんと生活できて持続できるよう支えなければいけません。
百姓天下米も根底にこの考えがあるのです。
自分・家族の安全、地域の環境蘇生活動にひと肌脱いでくださいね。
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=20348222070310