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ひふみデイリーニュース令和3年5月1日
またひとり、ひふみ「オーガニック直売所」化に向けて参加してくれる人が加わった。
チクチク針仕事が専門のぬう(悦ちゃん)さんが、仲間と一緒に作ったえんどう豆を持ってきてくれた。
今月からは、プロ農家の青柳農園さんも直売スタイルに変更OKということで、ひふみの野菜コーナーも直売比率がどんどん上がってきている。
なぜ、直売にするといいかというと、
①ひふみが仕入れて売るより安くなる。
ひふみが値段を付ける場合残ったときのロスを考えてどうしても高くなる。
②遠いところから仕入れる必要がなくなる。
遠いところから仕入れる場合、送料がかかる。摂れたその日に送ってもらっても着くのは翌日になり、そのぶん鮮度はおちている。
③地産地消、その土地で摂れたものを食べるというのが一番良い。身土不二~昔は4里4方で摂れたものを食べていた。
④新鮮、安い、安全な野菜を食べてくれる地域の人が増えると、地域の有機農家が潤う~もっと生産を増やそう~有機農業初めてみようかなという新規就農者が増える
こうした善循環が回りだすと、地域の有機の田畑が増える~土壌が良くなる~水が浄化される~川や海がキレイになる。
そこに住む虫や蛙や魚や、蝶々やとんぼ、みんな喜ぶ。
それを眺める人が大いに喜ぶ。
いま、生きている人が喜ぶ地域に再生すれば、未来の人たちも喜んでくれる。
なにか文句ある?