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ひふみデイリーニュース令和3年3月14日

今日は、店休日。
長崎と筑紫野の、プロの有機生産者のお話を伺ってきた。
お二人とも、幾多の困難を乗り越えて来ただけあって、ちょっとやそっとではブレない軸を持っている。
有機農業を拡げて行くのは、そんなにカンタンではない~なのでまず必要なのは覚悟。
自然が相手、自然に合わせて農業をやる以上、時には無理をし時には不作にも耐えねばならない。
自分は、消費者と生産者の中間に立つ人間としてうまく両方が善循環する道を探っていかねばならない。
しかしながら、今まで消費者に生産者の苦労をちゃんと伝えきっていたかと言えば、はなはだ申し訳ない状況であった。
今度、上映する「いただきます2」を観てもらえれば本物の野菜と普通の野菜の違いもはっきり理解してもらえると思うし、それだけの価値がある野菜だから、相応の対価を払っても納得がいくだろう。
それが、消費者の健康につながる~生産者も生活できる~中間に立つ店も成り立つ。
オーガニックを志す若者も一歩踏み込める。
そんなキッカケとなるべく、上映会の次は第9回オーガニックマルシェの開催と活動を続けて行きたい。

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