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メールマガジン バックナンバー
◆一富士二鷹三小橋vol.13◆
皆さん、こんにちは!今週も「一富士二鷹三小橋」の時間がやってきました!どうぞ最後までお付き合いよろしくお願いします(^^)
先週の話になりますが、2月4日に富山県氷見市の病院で講演会がありました。会場は市民の方、市外からの参加の方々で満員の大盛況。講演内容は「腎臓がんからの奇跡の復活~この一瞬を大切に生きる」でした。
富山県で講演ができたことはもちろん嬉しかったのですが、その講演のお話をいただいた経緯もまた嬉しかったので今週はそんな話題を交えながらお話したいと思います。
「世界がんデー」当日の講演会開催ということもあり、病院の先生が講演者を色々と探し、考えていらっしゃいました。そこでたまたま日本テレビのYさんに「誰か良い人いませんか?」と相談したところ、すぐにYさんの頭には僕の顔が浮かんで僕を推薦してくれたそうです。
実はこのYさん、約27年前に日テレプロレス班だった方で、当時若手だった僕と仲良くしてくれたちょっと年上の仲間。現在は別の部署に勤務されているのですが、僕と最後にあったのは約6年前…なのにこうしてまた別の形で仕事を一緒にできるなんて、本当に縁は大切だなと感じました。これまでも大切にしていましたが、引退後はより一層人と人の繋がりを強く感じ、大切にしています。
さて、肝心の講演のほうですが、来られた方の50%は年齢が僕より上、その中で30%は僕の親(78)と同世代かそれ以上の年齢層でした。僕と同世代、僕よりも若い世代、家族で参加してくれた方々もいらっしゃり、バラエティーに富んだ会場。病院なのでもちろん医師、看護師、理学療法士など医療に携わる方々も参加…僕にもプレッシャーのかかる状況でした。
講演の時には必ずと言っていいほど話しているのですが、自分自身がプレッシャーをどう感じるのか?プレッシャーこそが成長の鍵であると思います。
僕の講演もあの頃のリハビリの様に少しずつですが、スキルアップしてきたように思います。
たくさんの人の前で、それも僕の事を全く知らない人もたくさんいる中で話すのは非常に難しく、現役時代は(一人で話す)講演の依頼は全て断わっていました。
“腎臓がん”を宣告され、いきなりチャンピオンから奈落の底に落とされたあの日…「これからどうして生きて行けばいいんだ!?」と、本当にもがき苦しみました。
なのに講演は「苦手だから逃げる」、「やって無いのに諦める」…それでは“あの頃の自分”に示しがつかない!いつも一生懸命に生きてきたじゃないか!と思い、現役引退後からですが、新たにチャレンジし始めました。
講演中のみなさんの頷き、笑顔や涙、真剣な表情はもちろん、終わった時の拍手など…プロレスラー時代と変わらない空間を作って行きたいと感じています。
このメールマガジンを読んで小橋建太の講演を聴いてみたいと思ってくれたら嬉しいです。
※上記の文章は転用禁止です※
◆発表済イベント情報一覧◆
〇2月18日(土)14:00~プロレスエクササイズチャレンジ
毎週土曜日開催!小橋建太直接指導日はお問い合わせください!!
http://www.fortune-kk.com/pages/201410exe.htm
〇3月19日(日)17:30~赤の魂5周年記念興行
博多スターレーンにて開催。詳細は追ってお知らせ致します!
http://www3.hp-ez.com/hp/akanotamasii/page1
〇4月22日(土)プロレス&ファーストフードDROPKICK3周年興行
山口県光市にて開催。詳細は追ってお知らせ致します!
https://dropkick-hikari.jimdo.com/shop-access/
◯5月14日(日)13:00~“Burning Spirit伝承トークバトル”『小橋建太vs関本大介』
http://shining-event.sakura.ne.jp/051401/
〇5月14日(日)17:00~“蘇れプロレス熱狂時代 漢たちの声を聴け”『小橋建太vs天龍源一郎』
http://shining-event.sakura.ne.jp/051402/