夕張パラドックス
財政破綻した夕張市はの病床数は、破綻前の１７１床から１９床に激減した。
にも関わらず、死亡率は下がった。
当然、医療費も大幅に減った。
これはなにを意味するか？
医療施設や、医者が減った方が長生きできるということ。
にほん全体の病床数は世界一。
入院期間も世界一、ＣＴなどの高度医療機具も世界トップレベルでイギリスの10倍も設置されている。
当然、医療費はかさむ。
要するに、日本全体が夕張程度の医療体制になれば、死亡率も減るし、医療費も大幅に削減できるってこと。
医原病って言葉は医者が病気を作っているという意味。
こうしてみると、日本は医療崩壊は考えられない。
ベッドは有り余っている。