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一富士二鷹三小橋vol.2
皆さん、こんにちは!小橋建太です。
今週もメルマガコラム「一富士二鷹三小橋」を宜しくお願いします!
前回に引き続き、今回はFortuneDream3の第4試合から語っていきたいと思います。
第4試合トークバトル・佐々木健介VS小橋建太
2005年7月18日東京ドームで戦って以来、友情が芽生えました。
学年は同級生、プロレスのキャリアは佐々木選手が2年先輩です。
佐々木選手は新日本プロレスのイメージがありますが、入門したのは全日本プロレスに参戦時の長州力率いるジャパンプロレスです。
僕が全日本プロレスに入門する2ヶ月前にジャパンプロレスは戦いの場を全日本から新日本へ移して行った為、接点が全くありませんでした。
入門した頃、全日本プロレスと新日本プロレスとは緊張関係でしたので、佐々木選手とも話をした記憶がありませんでした。試合会場だけでなく、年に1回のプロレス大賞授賞式の席でも挨拶程度しか交わすことはありませんでした。
しかし、90年代後半、全日本プロレス福知山大会開催が決まり、挨拶にと地元へ戻る為、新横浜駅で新幹線を待っていたが「台風の為に新幹線が止まっています」とアナウンスが。
仕方無く待合室で待っていると、背後から肩をポンポンと叩く人が…振り返ると笑顔の佐々木選手が!
偶然の出会いにびっくりしたことを今も憶えています。
乳がん治療されている辛い時期にもかかわらず笑顔で佐々木選手を送り出してくれた北斗晶さん、今回のトークバトルの依頼を二つ返事で了承してくれた”ケンちゃん”には本当に感謝です。
第5試合・中嶋勝彦、石川修司VSマイバッハ谷口、佐藤耕平
この試合はケンちゃんトークバトルを決めた後に決めました。
佐々木健介の弟子・中嶋勝彦と小橋建太の弟子・マイバッハ谷口の対決、横に居ると面白いのは誰か? すぐに思い付いたのはツインタワーズ対決でした。ツインタワーズはFortuneDreamの常連なので技の破壊力、ダイナミックな事は分かっていたので。
結果的に谷口が、中嶋に押さえられてしまいました。ツインタワーズ対決、中嶋VS佐藤、石川VS谷口、中嶋VS谷口など楽しみな対決がありましたが…谷口がもう一つ元気が無かったような気がします。
あえて厳しい事を言わせてもらう。長い間「谷口は凄い潜在能力を秘めている!!」なんてずっと言われてきたが、谷口はそんな言葉に甘えているように見えてならない。
もっと危険な谷口が見たい!!
第6試合・潮﨑豪、岡林裕二VS関本大介、火野裕士
これは現在プロレス界のチョップの使い手4人だ(最近では、この中に丸藤もエントリーされるくらいヘビー級に負けないチョップを打っている)。
どっしりガッチリ体型の、岡林、関本、火野に対して豪一人細く見えた…決して細い訳ではないが三人に比べると細く見えてしまいます。豪には増量のススメを!!
4人がそれぞれのチョップを披露して白熱した試合になった。
火野選手と岡林選手がFD1での火野、関本を彷彿させるチョップ合戦を放送席前で見せてくれました。
白熱した対決は延長戦に突入 しましたが岡林選手が関本選手を押さえ勝負を決めました。
そして勝利チームには勝利者賞として僕の手形を3Dスキャンして作製していただいたトロフィーを授与。
全力で闘いぬいてくれた全選手、各試合に勝利者賞を提供いただいた企業の皆様、全力でプロレスを楽しんでくれたファンのみんな…皆さんのおかげで過去2大会よりも更にスペシャルな大会にできたことを心から感謝しています。
そして今回のFortuneDreamでは試合後にサインボール投げもしました。前代未聞の全選手サイン入りの特大ボールは僕のレシーブで客席へ!
最後は前日が命日だった三沢さんへの気持ちを込めてGrandSwordからのスパルタンXで退場。
大会の成功と、僕たちがやってきた熱狂のプロレスが間違いなく受け継がれていることを報告しました。
来週はスタッフKのコラム『三四がなくて五にハヤシ』が配信されます。皆さん宜しくお願いします!
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※上記文章の転用は禁止です※
※イベント情報※
◆9月24日(土)
『阪神競馬・大スポ杯予想イベント出演』
http://www.jra.go.jp/news/201604hanshin/index.html
◆9月25日(日)
『W-1金沢大会トークショー出演』
http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1637
◆9月28日(水)14:00~
『甲賀伸彦税理士・行政書士事務所~創業20周年記念文化セミナー講演会~』
http://www.ninja.ac/