中国や韓国のほうがオーガニック化はすすんでいる。
韓国の小・中・高の殆どの給食が有機でしかも無償だそうだ。
日本は千葉のいすみ市、島根の古賀町、四国の四万十町など、ごく一部。
国のみどりの食糧戦略においては、２０５０年までに耕作地の２５％を有機化するという目標は掲げているものの、大規模化しにくい小規模な有機農家に対しての支援策はないので、このままでは達成はおぼつかない。
国に頼ることなくそれぞれの地域で取り組めば不可能ではないと思う。
といっても２５％といえば気が遠くなるような目標ではある。
今は、ゼロに近い。
以前に書いた、日土水有機生活研究所のようなものを早く立ち上げて、オーガニックな生活様式に転換する人を４人に一人まで増やさねば・・・。
需要が増えれば生産する人も増える。
保育園への納品も始まった。
有機化日本一の群馬ではＪＡが有機農家に頭を下げて頼みに来たという事例もある。
有機化したら医療費が１０分の一になったという事例もある。
みんなが喜ぶはず～大変なのは最初だけころがりだしたらあとは楽ちん。
ころがるまでは、老骨にムチ打って頑張るぞー！

◆日土水むらのＨＰはこちら↓
https://www.hitomi-mura.net/

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