プロジェクトＸこの番組は感動を与えてくれる。
先日は、隠岐の島海士町の話。
人口減少に伴う財政難をどう克服したか～
当時の町長はニッチもサッチも行かない財政を自らの給料を減らすと宣言。
すると職員も減らしてくれと呼応する。
さらに職員は、地元の特産と言えばお魚これを自ら営業～慣れていないので最初はなかなか実績は上がらず苦戦したが後に利益を計上するまでになる。
また高校も若者がいなくなり廃校寸前まで追い詰められていたが離党留学などのアイデアが当たり盛り返す。
町長自ら率先垂範して難題に取り組む。その姿を見て職員も奮い立つ。
かくして海士町は島からの流出を食い止め、外からの流入を果たし財政破綻を回避した。
スローガンは「島にはないものはない」
我々はえてして、ないものをあげつらいできないことの言い訳にする。
海士町はないものはない→すべて再建の材料は揃っているという意識で危機を乗り越えた。
町長のリーダーシップとそれに答えた職員と島民
観ていて勇気が湧いて来た。
ないものはない、すべて揃っている。


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