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ひふみデイリーニュース令和6年8月13日
大東亜戦争末期、20歳前後の若者がお国のために特攻兵を志願してその若い命を捧げた。
その作戦の是非はあろうが、夢も希望も捨てて命を投げ打つ~いまの我々にはそんな真似はできない。
完全に利他の精神でなければ志願などできるはずがない。
25,6年前、知覧の特攻平和会館を訪れ、勇者の遺書の数々を目にしたとき、人生でその前も後もない制御がきかないほどの大号泣。
こういう先人がいたことを誇りに思う。
平和ボケしたいま、想像することも難しいが、特攻兵の崇高な利他の精神を受け継ぎ少しでも周りに尽くしたい。