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ひふみデイリーニュース令和4年11月14日

「自分たちの力で自分たちの食と農と暮らしを守る」
昨日、熊本で開催された鈴木宣弘(東大)氏の講演会資料を見せてもらった。
今の日本は、食料安全保障崩壊の様相を呈しているが、その本質は?
●米国の余剰農産物の最終処分場
●米国などの危ない食料の最終処分場
●特定企業の利益のための市場原理主義の洗脳政策
●自動車の利益のために農と食を差し出す「いけにえ」政策
●目先の歳出削減しか見えない財政政策
→輸入増加、農業縮小、自給率低下
また、日本が最大の標的(ラストリゾート)
グローバル種子企業への便宜供与8連発として
①種子法廃止
②種の譲渡(開発した種は企業がもらう)
③種の無断自家採取の禁止(企業の種を買わないと生産できない)
④遺伝子組み換えでない(nonーGM)表示の実質禁止(2023年4月1日から)
⑤全農の株式会社化(日米合同委員会で指令)
⑥GMトセットの除草剤の残留基準値の大幅緩和
⑦ゲノム編集の完全な野放し(表示も不要)
⑧農産物検査規則の改定(未検査米にも産地・品種・産年の表示を認めて流通を促進)
以上・・・
これで食の安全が守れるはずがない。
今、学校給食の現場にもゲノムトマトの無償配布を始めている。
日本の子ども達が実験台にされようとしている。
他にもヤバイこと満載~
まず、こういう現実を知ること。
そしてどのようにして阻止するかを考え、できることを行動に移すこと。
なぜ日本がターゲットにされるのか?
なにも言わず、受け入れてくれるから。

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