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ペットと飼い主さんに,使える自然療法|虫刺されの時に
<虫刺されの時に>
皆さま、こんにちは。
自然派獣医師&ホメオパスの今村香です。
動物たちにも飼い主さんにも、お家ケアのヒントになるような内容をお届けしています。
自分の中に埋まっている力を呼び覚まして、身体も心も軽く軽くして生きていきましょう!
暑い8月が過ぎ去って、秋の気配が楽しみな9月ですが、まだまだ暑さは続きそうですね。体温調整には気をつけてお過ごしください。
今回は、春だけではなく秋にも注意が必要な虫刺されの話です。
<日常生活で刺される可能性がある虫たち>
〇蚊: 25~30℃で活発に活動します。風速2mでまっすぐに飛べなくなるため、扇風機の活用も効果的です。
〇ブユ: 3~6mmの小さな虫です。涼しくて湿度の高い曇りの日や雨の日に活動が増えます。
〇ハチ: スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなど。秋は働きバチが増えて数が最大になるほか、来年の女王バチが生まれる時期のため非常に神経質になっています。
〇クモ: セアカゴケグモには毒があるので注意が必要です。一般のクモも刺すことがあります。
〇アリ: 種類によっては刺すことがあります。
〇ムカデ: 湿って暗い場所を好みます。落ち葉の下、石の下、植木鉢の下などは注意してください。
〇マダニ: 哺乳類、鳥類、爬虫類に寄生します。やぶや落ち葉の下に潜んで待ち構えています。(※もし食いついているのを見つけても、無理に引っ張ると頭部が残ることがあるため、無理に取らず動物病院へご相談ください)
〇ノミ: ネコノミ、イヌノミがいますが、主に猫に寄生するケースが多いです。
〇毛虫: 春だけでなく秋も発生します。チャドクガやイラガに注意が必要です。
刺す虫たちは、意外と身近に多いですよね。
<刺されてしまった時の応急処置>
刺されたら、まずは傷口を流水でしっかり洗って清潔にしましょう。冷水で冷やすことで、かゆみや腫れが落ち着きやすくなります。
針やトゲが残っていたら取り除いてあげましょう。
ハチなどに刺された場合は、専用のポイズンリムーバー(毒吸引器)で毒を絞り出すのも有効です。(※毛がある部位は密着しにくいため、毛をしっかりかき分けてご使用ください)
動物病院では一般的に、炎症を抑えるステロイド剤や抗ヒスタミン剤が処方されます。
<こんな時に持っていると助かるお助けレメディ>
Led.(リーダム): 刺し傷全般のファーストチョイス。患部が青っぽく腫れて冷たい、ヒリヒリ痛む時に。
Hyper.(ハイペリカム): 指先や耳、しっぽなど神経が集まっている場所の虫刺されに。神経に響くような痛みに。
Apis(エイピス): ハチなどに刺された後、ぷっくり赤く大きく腫れてズキズキ・刺すように痛む時に。
Lach.(ラカシス): 毒性のあるものに刺された時に。傷口が暗い赤色〜紫色に変色したり、出血する場合に。
Staph.(スタッフサグリア): 刺された場所を触られるのを嫌がり、パニックになったり過敏に取り乱している時に。
Canth.(カンサリス): 焼けるようにヒリヒリと強く痛み、水ぶくれのようになる時に。イライラが募る様子にも。
※強い腫れや痛みが続く場合や、ハチ刺されなどでぐったりする・呼吸が荒くなるなどの急変が見られる場合は、直ちに動物病院を受診してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【お知らせ】
誠に勝手ながら、以下の期間でお休みをいただきます。
期間中はご予約や急性症状へのご対応が遅くなりますので、あらかじめご了承ください。
お休み期間:9月17日(木)〜 9月27日(日)
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