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ペットと飼い主さんに,使える自然療法|てんかんの原因と対処方法

<てんかんの原因と対処方法>


皆さん、こんにちは。
お家いきいきケアペットドクター|今村香です。


いつも、いいご縁をありがとうございます。
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。


台風7号直撃コース上にあるわが家です。どうなることやらと心配してますが、どうすることもできないので、こういう時こそ神頼みです。


今回はてんかんのお話です。
てんかんは、突然ケイレンしだすので、周りにいる人は不安になったり、動揺したりしてしまいます。お薬を飲まないと予防できないよと医師から強く言われてしまうことで、お薬を飲み始めます。


そもそも、てんかんは脳の慢性疾患で、脳の神経細胞に突然発生する激しい電気的な興奮によって、繰り返す発作を特徴として、それに伴い様々な症状が現れます(WHOの定義)。発作の仕方は人それぞれで、同じような発作が繰り返し起こることとされています。

異常な脳波を検出することで診断できます。その原因には、脳の一部の形態の異常や脳外傷、脳炎、脳症、髄膜炎、脳梗塞など様々な原因でおこり、原因がわからないことも多々あります。

動物では、脳波測定が鎮静剤や麻酔薬を使わないと検査できないために確定診断というより、他の原因を除去して残ったものがてんかんだねということになります。まずは血液検査から始まります。

動物も診断を受けたら、お薬を飲むことになります。

お薬は抗てんかん薬という分類のものから選ばれます。大まかにいうと、脳の活動を低下させるお薬です。ですので、脳機能だけではなく全身に作用が出てくることもあります。ジアゼパムのような中毒性のある薬を長期にわたって飲むということは、てんかんを抑えることもできるけれども、他の副作用も心配になります。


どんな慢性疾患でもそうですが、内服しているからといって、その先に出来ることが何もないというわけではありません。

その人や動物の遺伝的傾向を取り除くこと、臓器のサポートをしてあげること、食生活を正しくすること、身体の骨格を適切に調整してあげること。メンタルのストレスを軽減して囚われている事柄を知ること、このように様々なことをすることで、生きる力が湧いて、お薬を減らしていける可能性が出てきます。レメディでもてんかんを手放すことが可能にもなります。


例えば、レメディでは肝臓や腎臓のケアにNux-v/ナックスボミカやBerb-v/バーバリスブルガリスなどをとってみたり、マザーチンクチャーのタラクシカムを選んだりしましょう。

てんかん発作にはBell/ベラドンナ、Cupr/キュープロム、Cic/シキュータなどが有名です。

薬草にはウコン、ユキノシタ、サフランといったなじみのある植物が効果があります。それらを組み合わせて作られた漢方薬があります。

色々な角度から見てあげる必要があるので、ホメオパスや専門の方の力を借りましょう。




最後までお読みいただきありがとうございました。

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