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ペットと飼い主さんに,使える自然療法|動物たちにも香害ってあるのかな?
<動物たちにも香害ってあるのかな?>
皆さん、こんにちは。
自然派獣医師&ホメオパスの今村香です。
動物達にも飼い主さんにも、お家ケアのヒントになるような内容を目指しています。
自分の中に埋まっている力を呼び覚まして、身体も心も軽く軽くして生きていきましょう!
木々の新芽が芽吹きだし、山々が優しい緑に包まれる季節。その中に山桜がちらほらと咲いているのを見ては、心癒されています。
さて、先日ある飼い主さんとお会いした時、衣類から漂う強い香りに思わずむせこんでしまいました。
毎日使っている柔軟剤や洗剤の香りは、自分では気づかないうちに麻痺してしまうもの。でも、もしお家の中が常にその香りで満たされていたら……動物たちはどう感じているでしょうか?
最近主流の「香りが長持ちする」タイプには、香料を閉じ込めたマイクロカプセル(プラスチックの原料となる高分子体)が使われています。これらが弾けて空気中に浮遊することで、人間よりずっと小さな体を持つ犬や猫たちは「逃げ場のない異臭」にさらされています。
〇なぜ動物には危険なの?
嗅覚の鋭さ: 犬は人間の数千倍〜1億倍、猫も数十倍の嗅覚を持ちます。私たちにとっての「微香」は、彼らにとっては「爆音」のような衝撃かもしれません。
解毒の仕組みの違い: 特に猫は、化学物質を肝臓で解毒する能力(抱合能)が低く、成分が体内に蓄積しやすい性質があります。
床に近い生活: 柔軟剤などの成分は空気より重く、床付近に滞留しやすい性質があります。背の低いペットたちは、常にその成分を吸い込み続けているのです。
毛づくろいによる摂取: 被毛に付着した成分を舐めとることで、経口摂取してしまうリスクもあります。
〇こんなサインは要注意
何となく元気がなくなる
下痢や嘔吐
皮膚炎や痒み
血液検査で肝臓機能が急激に上昇する
〇対処法「体に負担をかけているものを取り除く」
1. 香りの「引き算」をしてみる
洗濯の柔軟剤を無香料に変える、お部屋の芳香剤を置くのをやめる。
2. 精油(アロマ)の扱いに注意する
「天然なら安心」と思われがちですが、高濃度の精油はペットにとって刺激が強すぎます。特に猫やフェレットがいるご家庭では、ディフューザーの使用には細心の注意が必要です。
3. こまめな換気
空気中に漂う化学物質を外へ逃がしてあげましょう。新鮮な空気こそが、最高のデトックスです。
〇 ペットたちは飼い主さんの自然な匂いが大好きです。
私たちが汗臭いと思っている匂いも、ペットたちにとっては安心材料の一つです。
人工的な香料で上書きしない、あなた本来の匂いに包まれている時、ペットたちは一番の安心を感じます。
天然でも人工でも、香料は些細な匂いですが、度が過ぎると飼い主さんにとってもペットたちにとっても病につながってしまうかもしれません。
皆様と愛するパートナーが、今日も健やかでありますように。
〇お助けレメディ
Nux-v/ナックスボミカ 肝臓の解毒を助けます
Ars/アーセニカム 鼻炎や下痢、嘔吐、不安感
最後までお読みいただきありがとうございました。
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