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ペットと飼い主さんに,使える自然療法|関節・皮膚・心臓のケアに。魔法の脂質「オメガ3」の正体
<関節・皮膚・心臓のケアに。魔法の脂質「オメガ3」の正体>
皆さん、こんにちは。
自然派獣医師&ホメオパスの今村香です。
動物達にも飼い主さんにも、お家ケアのヒントになるような内容を目指しています。
自分の中に埋まっている力を呼び覚まして、身体も心も軽く軽くして生きていきましょう!
今週末には桜並木がきれいなピンク色に染まりそうですね。
愛犬との写真撮影も楽しみな季節になりました。
さて、皆さんは動物病院でよく勧められる「アンチ〇-〇」というサプリメントをご存じでしょうか?
関節炎や椎間板ヘルニアを抱えるワンちゃんには、必ずと言っていいほど処方される有名なサプリメントです。
ただ、このサプリメントは少し不思議で、関節だけでなく「皮膚炎」や「心臓」のケア、さらには「アンチエイジング」としても推奨されています。
「なぜ、あちこちに効くの?」
その秘密は、成分に含まれるオメガ3系脂肪酸(DHAやEPA)という「必須脂肪酸」にあります。これらは脂質成分の中の構成成分の中のひとつで、体内で合成することができないものになります。
それは、細胞の質が、体の質を決めるから。
私たちの体も、動物たちの体も、約37兆個(犬猫も数兆個以上!)の「細胞」からできています。
脂肪酸は、その細胞ひとつひとつを包む「細胞膜」のメイン材料になります。それはいわば、細胞というお家の「壁」のような存在です。
特にオメガ3は、この壁を柔軟にし、体の中の過剰な「炎症」を鎮める役割を持ってます。
だからこそ、炎症が原因で起こる「関節の痛み」や「皮膚の赤み」など、幅広いお悩みにアプローチできるのです。
さらに、脳や神経細胞にとっても欠かせない栄養素。シニア期の認知機能ケアにも欠かせません。
どこから摂るのが正解?
オリーブオイルやお肉の脂もエネルギーにはなりますが、残念ながらオメガ3はほとんど含まれていません。オメガ9という酸化につよく体の中で作ることができる脂質になります。
オメガ3が豊富なのは、主にお魚や海藻類です。
実は、先ほどお話しした「アンチ〇-〇」の正体も、ニュージーランド産の〇〇〇〇ガイという貝から抽出された、天然のオメガ3オイルなのです。
必須というのは体内で作ることができないから、食べ物から摂るしかないんです。しかもオメガ3系は非常に酸化しやすいデリケートな油です。ですので、選ぶなら新鮮なものを選んでくださいね。
動物さんだけでなく、ほとんどの人が十分に摂取できていないのがオメガ3系オイルです。
日常で食事からとるには、青魚、小魚、鮭、海藻に豊富に含まれていますので、日々の献立に少しずつ取り込むといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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