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ペットと飼い主さんに,使える自然療法|肺に関するマザーチンクチャー
<肺に関するマザーチンクチャー>
皆さん、こんにちは。
お家いきいきケアペットドクター|今村香です。
いつも、いいご縁をありがとうございます。
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。
秋ですよね???というくらい三連休は日中は暑かったですね。
そんな中でも、琵琶湖の湖畔からきれいな夕日を見ることが出来ました。
秋の対策として、肺-大腸に関わるところがあります。
今回は、肺や気管の問題に使ってほしいマザーチンクチャーの紹介です。
☆ グリンデリア
キク科の多年草。樹液のような白いねばねばした分泌物を花から出します。
大量の粘液があふれ出るような気管支炎や喘息の症状にとってください。
また、心臓性の喘息といって、弁膜症や心筋症など心臓の動きが悪くなり肺に血液が溜まって気管を圧迫することで起こる咳に。犬や猫さんでも、心臓の問題で咳が出る場合、グリンデリアを候補に挙げてもいいと思います。
ほかに、虫刺されや皮膚の湿疹で強い痒みがあるとき。結膜の充血として現れる緑内障や虹彩炎に、目の痛みも強く出ます。
☆ ルメックス
タデ科。多年草。
ナガバギシギシ、大陸からの外来種として日本にも侵入しています。
日本古来のギシギシとは別物になります。日本のものは生薬名としてヨウテイ、ダイオウの代わりに緩下剤として用いられます。
粘膜の乾燥にあうために、粘膜が敏感になり咳が出る場合に。むずむずしたり、声が出にくかったりします。
空気の乾燥と冷たさで悪化します。
他に、胃の不調があり、スパイスや香辛料で調子が悪くなります。早朝の下痢、胃酸の逆流、胸やけにも。
また、皮膚のかゆみとじんましんで、寒冷じんましんの人に。チクチクした痛みがある場合もあります。
☆ バーバスカム
ゴマノハグサ科。
耳の問題と呼吸器の喘息や気管支炎に使われます。夜に出る空咳。喉が乾燥してヒリヒリと痛む時。気温の変化や風によってでる咳に。
耳は水が入ったような感じのする炎症や痛み、難聴に。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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