＜夏は心臓のケアをしよう＞


皆さん、こんにちは。
お家いきいきケアペットドクター｜今村香です。


いつも、いいご縁をありがとうございます。
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。


私は、なぜか、この暑い夏に片づけを決行していまして、汗だくになりながら十数年分の品々をほじくり返しています。
出るわ出るわ、使っていないものたち。

そしていろんな場所に散らばっている、同じ用途のもの。それをかき集めて、いるものいらないものに分けての繰り返しです。

最後に、クリーンセンターに運んで処分してもらいました。

年内に片が付くといいなーと思いながら、ちょっとずつちょっとずつ進めています。


さて、夏は「心」というのが五行の分類にあります。

この「心」は心臓のことも指しますし、循環のことでもあり、精神活動のことも含まれます。

汗をかくことで、体内水分とエネルギーも足りなくなってしまいます。そうすると血が消耗して疲れやすくなったり、不安感が強くなったり、ボーっとしたりします。

このような時には赤いもの、苦いものがいいと前回ではお話ししたので、今回はレメディについて。


心臓に働きかけるレメディで有名なのはCrat/クラティーガスとCact/カクタスです。

・Crat/クレティーガス
　心臓の働きが弱っている。慢性の心臓疾患。心不全。浮腫、チアノーゼ。

・Cact/カクタス
　ギューッと締め付けられるような痛さがあり、不整脈や弱い脈拍、チアノーゼをおこします。狭心症を患ったことがあるのであれば、マザーチンクチャーとして毎日飲んでいただくと心臓のケアに繋がります。

その他には
・Adon/アドニス　
　腹水や胸水、全身の浮腫があります。心臓性の咳が出る場合も。

・Dig/デジタリス
　異様なほど遅い脈拍、失神。おぎ上がるときに調子が悪くなる。顔は青くチアノーゼを起こしている。胸が痛くて歩き回らずにはいられない。

・Glon/グロノイナム
　ニトログリセリンのレメディです。激しい拍動、沸騰するようなうっ血。頭が熱くなりすぎる、ほてり。酷い頭痛。

・Naja/ナージャ
　心臓疾患、心臓弁膜症。症状があまりない。
　神経質で、問題が起こることを常に想像して、くよくよ悩んで自分を責める傾向にある。


まだまだ他にもあります。また次の機会にご紹介します。
　


夏休みを取ります。
その間のご相談やご予約は対応できませんので、ご注意ください。
期間：８月29日から9月11日



最後までお読みいただきありがとうございました。

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