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ペットと飼い主さんに,使える自然療法|動物たちの夏バテ
<動物たちの夏バテ>
皆さん、こんにちは。
お家いきいきケアペットドクター|今村香です。
いつも、いいご縁をありがとうございます。
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。
暑いですね~、暑いという言葉以外に出てこないです((笑))
人間も暑いのだから、動物たちは、毛にも覆われていて身体の熱さを逃すこともできずにしんどいことだと思います。
そんな動物たちの夏バテとはどんな症状になるのでしょうか?
一般的には
元気がない
食欲がない
動かない
下痢や嘔吐がある
ことかな。
暑いから省エネのために動く事を嫌がりますね。
呼んでも来ない、遊びたがらない、散歩に行きたくない、寝てばかりいるなどが見られませんか?
そして、食欲がない。1日1回しか食べなくなった、ドライフードを残す、おやつだけ欲しがるなどなど。
胃腸の働きが弱ってきていそうです。
そしてもっとひどくなると
下痢や嘔吐になります。
お家でのケアとしては
①室温の再チェック
冷房をきかせ過ぎて寒すぎた場合は、設定温度を少し上げるか腹巻をさせましょう。
室温が高すぎる場合、下げてあげましょう。除湿をしてあげるだけでも過ごしやすくなります。
②下痢嘔吐のケア
Ipイペカック、Veratバレチューム、Nux-vナックスボミカ、Arsアーセニカム、Chinチャイナなどのレメディを選んでみましょう。サポート胃やサポート腸、マザーチンクチャージンジバーなどをとって臓器ケアをしてあげるのもいいと思います。
ケアしても体調が戻らないときは早めに病院を受診しましょう。熱中症や他の病気が隠れている場合もあります。
⓷食養生
夏バテになっていると、胃に血流が集められずに働きが悪くなっています。
こんな時は五行では「脾」のケアが必要になります。脾は黄色い甘いものがよいのです。
かぼちゃ、とうもろこし、玄米、ウズラの卵、牛の肉、ヤマイモ、おくらなどをこまめに取り入れましょう。
温かいスープ状にしてもおいしいかな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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