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ペットと飼い主さんに,使える自然療法|ホメオパシーの真の目的
<ホメオパシーの真の目的>
皆さん、こんにちは。
お家いきいきケアペットドクター|今村香です。
いつも、いいご縁をありがとうございます。
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。
梅雨入りして、じめじめの湿度高めが続いています。息苦しく感じてしまったり、身体が重だるく感じてしまったり、なかなか楽しい気分になりにくいですね。
この湿気の問題を湿邪といっています。梅雨のように外気に水が多いと、身体にも影響を与えてしまいます。この影響を飛ばすために、身体の中の水分を動かす作用のある食べ物や軽い運動を心がけましょう。
さてさて、
ホメオパシーって急性にも慢性病にも使える便利なものです。ホメオパシーを選択する理由に、薬を使っていないからとか、物質が入っていないので身体に副作用がもたらされないから、間違ったレメディを選んでも作用しないから、など、様々あると思います。
でも、症状に対してばかりレメディを使っていくのは実は表面的な治療になります。それだと他の食養生や薬草療法、漢方や鍼灸などでも十分に対応できちゃいます。
中医学にも病気の分類として証を立てるというのがあります。また陰陽の分類や五行において考えてもいきますが、ホメオパシーにも分類があります。もちろん身体の症状以外に、考え方、生き方、病気の進み方も参考にして分類しています。
この分類をマヤズムといっています。このマヤズムがあることで病気が起こりやすくなります。
ホメオパシーの真の目的に、このマヤズムを小さくしていくことがあります。マヤズムが小さく眠ってしまうと、病気の傾向をとめられ、環境や心理的ストレスによって症状も出にくくなります。
ただ、このマヤズム治療というのは、表面的に症状が沢山ある状況ではなかなか出来るものではありません。症状が治まると自然と治療から遠のいて、もう大丈夫と思いがちですが、実はここからが治療の本質になっていきます。
マヤズムで、代表的なのがソーラ、スフィリス、サイコーシスです。ホメオパスはこの辺を念頭に置いてお話を聞いたり質問をしたりします。マヤズムレメディには普段使っているレメディも沢山あります。
症状が出ている状況を治療しているばかりだと、一般的な薬による抑圧と同じ状況になってしまう可能性があります。。こんがらがった糸をほぐすように、かかりつけのホメオパスを見つけておくと心強いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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