＜水無月の暦の上のビッグイベント＞


皆さん、こんにちは。
お家いきいきケアペットドクター｜今村香です。


いつも、いいご縁をありがとうございます。
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。


上半期、最後のひと月になりました。
夏の大祓（６月30日）に向けて身の周りも整理してきたいですね。

良きエネルギーを求めて、パワーストーンに凝ったり、エネルギースポットに行ったりしますが、実は掃除というのも場を清めてくれるものですので、パワーが出てくる方法の一つなんです。よいエネルギーを持つ場というのは身体も気持ちも安定させてくれます。それが掃除で出来ちゃうんです。


この時期、茅の輪くぐりが多くの神社で設置されます。左右に３回くぐってからお参りにいくようです。
「水無月の夏越の祓する人は　千歳の命延ぶといふなり」という歌を唱えながらくぐることもあるそうです。
おそらく、この行為も場を清める方法に繋がっていると思います。


6月の和風月名は「水無月」です。
雨が多い季節なのに、水が無い月と書きます。
日本語の難しいところで、「無」を反対の意味ではなく、助詞としてつなげるので「水の月」になります。
別名には、風待月、早苗月、仲夏、月不見月、雨月、梅月などがあります。




・6月5日　芒種
　「芒」ノギとも読みます。これは米や麦などのイネ科植物で、花の外側についている針のような突起のことを指し、されらの植物の種をまく季節だからという意味になります。

・6月11日　入梅
暦の上での梅雨入りです。本当の梅雨はもう少し先です。梅雨は梅が生る雨季ということだったり、黴が生える雨季という黴雨だったりします。

・6月21日　夏至　
早いもので、昼間の時間が一番長い日になります。暑さのピークはまだまだ先ですが、汗腺を開くためにも軽度の運動を心がけていくようにしましょう。


・6月の新月は6日、満月は22日です。
やぎ座の満月です。小さな目標を掲げてコツコツ進みましょう。小さな一歩が大きな目標に繋がっていきます。


和菓子では水無月というお菓子が食べられます。白い三角形をしたういろうに、小豆を煮たものを上にのせてあります。小豆は悪魔を払うもので、三角形は暑さを払う氷をイメージしたものになるそうです。和菓子の世界も奥深いです。


6月の食材

イワシ、アジ、イサキの脂がのって美味しくなります。
豆類、キュウリ、オクラなど夏野菜が出始めます。
サクランボも忘れてはならないものですね。

暑さと湿気が高くなります。このような時は外気中だけでなく、身体の中も湿気が溜まりやすくなりますので、むくみが出たり、身体が重だるかったり、気分が憂うつになります。この湿は脾と関係が深いです。脾は消化吸収に関わっています。脾の働きが悪くなると、消化不良、食用不振、胃痛、むくみ、だるさにもつながります。

身体の中の水分を動かす作用のある商材を取ることを心がけましょう。


最後に、FBで月に一回ライブをアニマルホメオパスの仲間と行っていましたが、６月は試しにインスタでおこなうことになりました。ご都合が合えばインスタライブでお会いしましょう！


最後までお読みいただきありがとうございました。

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