＜皐月の暦の上のビッグイベント＞


皆さん、こんにちは。
お家いきいきケアペットドクター｜今村香です。


いつも、いいご縁をありがとうございます。
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。


GWのお休みは、リニューアルした琵琶湖博物館に行ってきました。
琵琶湖の古代地層からアケボノゾウというゾウの化石が見つかっています。
1800年代にも下顎骨が大津市のあたりで見つかり、当時は龍の骨として判断されて、龍骨図として絵図が作成されて残っていました。


自分の田んぼに龍が埋まっていたと知った村人たちはきっと驚いたでしょうし、恐れたかもしれませんね。


水は恵みをもたらす一方、災害につながる場合があります。それらの教訓を伝えおく存在として想像上の龍と結びつけてたのかもしれませんね。
実際、滋賀県/琵琶湖には数多くの龍神様が祭られています。



5月の和風月名は「皐月」です。
別名には、早苗月、仲夏、月不見月、雨月、梅月などがあります。


皐の漢字は象形文字で、なんと獣の死体が風雪にさらされて白く朽ち果てている様子を表したものでした。
その後は、白く輝くというところが残り、きらきらした水面という沢や沼といった意味を持ちました。
他には境や区切りという意味もあります。


時代によって言葉の持つ意味は変わるのですが、ちょっと驚きでした。


・5月5日　立夏　夏が始まります
　他に、端午の節句があります。この時期は植物たちが競って成長し始めます。やはり新芽には他の季節にはない栄養があるので、パワーがあるとか薬効が高いと言われています。ですので薬草摘みを始めましょう。

・5月20日　小満　太陽の光を浴び、万物がすくすく成長して、あらゆる生命が満ち満ちていく時期のことです。


・5月の新月は8日、満月は23日です。
いて座の満月です。周囲の人や社会の関心があるところにヒントが隠されているかもしれません。気になったらぱっと行動してみるのがポイントです。


五行では夏というと、「心」と「小腸」が大切になります。
「心」は血液循環、脳の精神活動、汗とも関係してきます。「小腸」は食べたものを必要なものと不必要なものに分けるところです。

夏のエネルギーが強すぎると脳の機能にも悪影響を与えてしまいます。旬の食材を上手く取り入れていきましょう。


5月の食材
いろいろな食材が豊富になります。住んでいる地域から育つものを優先していきましょう。
特に
血液を補うなら、あさり、しじみ、よもぎ
解毒なら、たけのこ
消化器の働きを助けるなら、新じゃがいも、新キャベツ、カツオ



最後までお読みいただきありがとうございました。

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