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ペットと飼い主さんに,使える自然療法|6月の養生

<6月の養生>


皆さん、こんにちは。 
お家いきいきケアペットドクター 今村香です。


いつも、いいご縁をありがとうございます。
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。


麦の秋という季語があるように、今、こちらは麦刈りの真っ最中です。
雨との競争なのか、ここ2.3日でカラカラに乾燥した麦の穂をコンバインで忙しそうに刈り取っていました。


6月の二十四節季には芒種と夏至があります。夏至と聞くと夏真っ盛りの感じを受けますが、体感ではまだまだ序章ですよね。これから気温も湿度も上がります、夏対策の前に、身体の除湿をしていきましょう。


芒種は補の先にツンツンした針のようなものがあるものをノギ(芒)といいますが、その穂を持つ植物の種をまく頃という意味になります。

夏至は昼間の時間が一年で一番長くなる日で、昼の太陽の位置が一番高くなり、太陽のエネルギーが最大になると考えられて、世界各地で夏至には祝祭がおこなわれます。


神道では6月30日に夏越しの大祓がおこなわれます。大昔は半年で年を一つ数えてて、50年では100才と数えていたようです。神事の夏越えの大祓では、茅の輪くぐりをおこない、罪穢れを払い、疫病から身を守ることを祈願します。この時期に食べる和菓子も水無月といって、白ういろうを三角にして、その上に小豆餡をのせてあります。この時期しかお目にかかれない和菓子ですので、心の栄養にぜひご賞味を。


梅雨時期でもあり、食中毒なども起こりやすいです。
手作り食を実践していたり、トッピングをしていたり、料理をするうえでも、湿度と気温は腐敗につながりやすくなります。
食材の調理や保存には気を付けていきましょう。


今月は夏対策というより、梅雨対策ですね。

梅雨は脾臓の管轄になります。水分が多くて重いだるいと感じやすく、身体の水分を流していく必要があります。


とうもろこし、緑豆もやし、豆類、冬瓜、キュウリ、スイカを利用して身体の水を流していきましょう。他に、アサリ、海藻類もいい効果を発揮します。

また、芳香ハーブ類のミョウガ、シソやフェンネルも湿度を流す作用があります。

湿をためやすいものは甘いものや炭水化物ですので、取りすぎに注意をしましょう。





最後までお読みいただきありがとうございました。

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