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ペットと飼い主さんに,使える自然療法|めまいのレメディ
<めまいのレメディ>
皆さん、こんにちは。
自然派獣医師で自然療法家のかおりんこと、今村香です。
いつも、いいご縁をありがとうございます。
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。
春は一日の寒暖差も大きくなり、自律神経もアンバランスになりやすい時期です。寒暖差アレルギーが出たり、気分が不調になりやすかったり、体がだるくなったり、身体のしびれやめまい、不眠も出てきます。
みぞおちの奥の方には太陽神経叢という自律神経が網の目に集まっているところがあります。第三チャクラにあたるところです。自律神経がアンバランスになっているときは、この場所を温めてもいいですし、第三チャクラの黄色を腹巻にしてもいいと思います。
春に黄色い色があふれるのも、消化器官を元気づけるためなのかもしれないですね。
では、今回のレメディのご紹介です。めまい!!
動物さんにもめまいがあります。シニア期から多く見られるようになります。目が動いていたり、不安感を感じて困っていたりします。歩き方がまっすぐ歩けなくなったり、身体が傾いていたり、頭が傾いたりします。めまいなので食欲も落ち、吐いてしまう子もいます。そんな様子が見られたらレメディを選んでみてください。
代表的なめまいのレメディ
Ambr/アンブラグリシア、シニア期や慢性経過のめまい。音楽に敏感、自分以外の人がいることが苦痛、恥ずかしがりな人に。
Arn/アーニカ、脳震盪や脳のケガの後から、横になると楽になる。触られることを嫌がる、嘔吐や吐き気を伴う。
Cocc/コキュラス、介護や心身の無理によっておこるめまい、睡眠不足から悪化して、乗り物酔いにもいい。寒さに敏感。
Con/コナイアム、シニア期のめまい。身体は衰弱ぎみ。横たわっていてもしんどい。眼瞼下垂にもいい。女性性の解放。
Nat-m/ネイチュアミュア、激しい頭痛とめまい、粘膜や皮膚の乾燥、控えめで悲しみを外に出せない方に。
Phos/フォスフォラス、めまいを伴ういろいろな症状。神経質で繊細な人、成長が早かった人、出血しやすい傾向。
セルフケアでは、めまいの時に舌下にて溶かして下さい。
上記以外のレメディが合う場合もあります。うまくいかない場合は相談会をご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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