＜６月の食養生＞


皆さん、こんにちは。
自然派獣医師で自然療法家のかおりんこと、今村香です。


いつも、いいご縁をありがとうございます♡
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。


なんやかんやで６月ですね。一年の半分が過ぎたということで、六月末には夏越しの祓です。前半の穢れを払い、無事に過ごせたことへの感謝と後半への祈りを捧げましょう。

また六月の暦には、芒種と夏至があります。芒種は麦や稲の種を蒔くのにいいタイミングトいうこと、夏至は一番お日様の長さが長くなるという日です。ほかにも梅雨がありますね。梅の実が熟す季節の雨ということから生まれた言葉だそうです。夏に向けて梅仕事も仕込んでおきましょう。私も、今年初めて梅干しつくりに挑戦予定です。


雨が多く湿度も高くなる季節ですが、この湿気が身体のトラブルにつながります。湿度が悪影響を及ぼす臓器は脾と胃です。さらに空気はどんよりとして、うっとおしくなるので動きずらくなり、余計に脾のトラブルが起こりやすくなってきます。


ペットにおすすめ旬の食材
キュウリ、ズッキーニ、空豆、枝豆、さやえんどう、スナップエンドウ
三つ葉、新生姜、大葉、アジ、スズキ　
やはり、旬の食べ物は栄養価も高く、湿気を流してくれる作用があります。

食材によっては消化の悪いものもあります、細かく刻んであげて下さい。
量も多すぎないように気を付けましょう。


もちろん、運動も忘れずに。
猫さんは寝ることが仕事ですが、適度に遊んで動かしてあげてください。


人もペットも、この時期は、適度に刺激的な生活を心がけてみましょう。





最後までお読みいただきありがとうございました。

かけがえのないペットライフを楽しむお手伝いを！

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