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ペットと自然療法|ホメオパシーセンターアルモニア

<お別れのレメディ>


皆さん、こんにちは。
自然派獣医師で自然療法家のかおりんこと、今村香です。


いつも、いいご縁をありがとうございます♡
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。


今日、犬友さんのわんちゃんが旅立ちました。病気がわかって2ケ月。この間、普段と同じように散歩に行って、ご飯を食べて過ごしていましたが、だんだんと辛そうに思える瞬間が増えてきたと言っていました。最後の日の前の日には琵琶湖で泳いで、コングで遊んで奇跡的な1日を過ごしたとも。


人もわんちゃんも、最後の瞬間は元気なころの姿を思い出に残してほしいのか、とても元気に見えることがあるんですね。これも旅立つ前のギフトなのでしょうね。


私も、2月に旅立ったうちのわんこを重ねてしまい、ついつい振り返ってしまいました。いつまでたっても寂しさは手放せませんね。悲しさは時間が来ると薄れていくと思っていましたが、思い出す時間が短くなるだけで、寂しさの感覚は色あせません。

景色を見るたびに、一緒に遊びに行った場所や出来事を思い出します。あの桜の下で写真撮ったなとか、山に登って崖に落ちたよねとか、散歩の用水路を踏み外したこともあったな~と。うちの子はかなりのドジっ子でしたので、クスっと笑える出来事が多いのですが…


そんな別れのレメディの代表はIgnイグネシアです。

Ignのレメディ像は、感情的な要素によっていろいろな影響が出てきている状態です。特に悲しみ、悲嘆、失恋など大切なものや愛する人を失ったことで、あらわれる症状にあいます。悲しさのために、飲み込めないような塊が喉にある時。この喉にある飲み込めない感覚でも、固形物を食べることはできます。

他にも、ため息をつきすすり泣いている。口の筋肉がぴくぴくとひきつるように動く。多くのため息があるが、突然笑ったりもする。情緒不安な状態です。しゃっくりにもとてもあいます。

悲しいときは、30cでもいいと思いますが、200cを数粒、水に溶いて飲んだり、口に入れたりすると良いと思います。悲しいときは、リピート回数も多めにとっても大丈夫。

それと、多頭飼育の子たちにも、ぜひあげておいてほしいレメディです。表には出ないけれど、旅立つことで動揺している場合もあります。



動物たちは悲しみにとらわれてしまうことは少ないのですが、時々うまく抜け出せずに調子を崩す子がいます。セルフケアでうまくいかない場合は相談会をご利用ください。また、一人で悲しみを抱えないでくださいね、いつでもお話くださって大丈夫です。




最後までお読みいただきありがとうございました。

かけがえのないペットライフを楽しむお手伝いを!

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