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290【すーさんの学校】脳を使う・動かす(3)
実家の近くの道を通ると思い出すことがあります。
道草しながら帰っていた道路、昔は大きかったと思う道も今では細く感じますが、その道で危うく車にはねられそうになったことがあります。
自転車に乗り始めた頃でした。
友達から追いかけられていたので自転車で逃げていました。
そして、車が一台通るかどうかの細い脇道から飛び出しました。
そこに、車が通りかかって急ブレーキをかけられました。
本当に危機一髪でした。
今でもハッキリと覚えています。
車を運転していた人から、大きな声で怒鳴られました。
遊び友達の中で「追いかけじじい」と呼ばれている人がいました。
これも小さいときの話です。
子どもだから、追いかけられるとバラバラになって逃げていきます。
ある日、田んぼで遊ぶ方が悪いのですが、その田んぼで遊んでいると、見つかり、追いかけられました。
必死になって逃げて隠れました。
しばらくたってもう良いだろうと、思い外に出たら、見つかりました。
そして、子どもしか行けないようなところに逃げ込んだとき、背中に何かが当たりました。
痛いと思ってみたら、土の塊を投げつけられていました。
怖くて、ワンワン泣いたのを覚えています。
このように、年齢に関係無く、外からの感覚的、感情的な働きかけを受け、人間の心の能力あるいは状態で記憶に残ってしまいます。
一つ一つのことに対して感じることが記憶に残る大切な事です。
この感受性を豊かにすることが大事です。
逆に考えると、感じる事が少なくなると、脳が老化していってしまうことになるそうです。
日頃から、感じる事をプラス思考で出来るように努力してみてはどうでしょうか。
そうすることで、脳が震えて記憶に残ります。
つまり、脳を働かせようとするには、感じる力を鍛えるということになるのだと思います。
感性を磨くということでしょう。
これを、学校現場で考えたことがあります。
つまり生徒や人に何かを伝える時に、相手の感じる力を動かす話し方をしてあげればいいということです。
生徒に聞く力が育っていないのなら、記憶に残るような話しかたをすればいいということです。
脳はまだ知らないところで、素晴らしい可能性をもっていると思います。
まだ、出来ることがたくさんあるということです。
それに、気づかなければいけないということでしょう。
感受性を磨く。
このことで記憶に残すことができます。
感動して心を揺さぶられた風景を一生忘れることはないですからね。!(^^)!