ツリーベル教育研究所  【すーさんの学校】

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289【すーさんの学校】脳を使う・動かす(2)

 分からないものに対して、そのことが心のどこかに引っかかったりするときがあります。
そして、その理由や意味を知りたいと考えます。
時代が便利になったおかげで、情報の技を使えば、相当のことは理解できるようになりました。
そうして知り得た情報は、覚えていることが多いように思います。
これは、好奇心があるからです。
 好奇心とは、物事を探求しようとする根源的な心です。
自発的な調査・学習といった知的活動の根源となる感情を言います。
物事に対して、興味関心がわくと何でも入ってきます。
 そして、集中する力です。
一つのことだけに目を向けることです。
脳は一度に一個のことしか考えられないから、一点に集中することをしないと覚えることができません。
 授業中に生徒に話をします。
それが理解できているかどうかは別の問題です。
人の話を聞いているようで、理解できていないときは、たいてい他のことを考えているからです。
そのことに対しての、好奇心ができていないから、他のことを考えてしまいます。
そして、集中できないのです。
 たくさんの事柄に対して、一つに目を向けている状態が集中であるのに、他のことを考えてしまっているから、覚えることができません。
余談ですが、発信する方も一つのことに集中させるように話をすることも必要になると思います。
 それから、姿勢もあります。
うつむくという言葉がありますが、下をむくことです。
このようなときは、どんな時かというと、考えることが嫌になり下を向いて丸まることです。
この状態では脳は働きません。
最初から、物事を考えたくないという意思表示でもあるからです。
 物事に集中しようと思うと、先ずは、背筋を伸ばしてやるだけで集中できます。
これは、脊髄と脳が一緒になっているからでもあるそうです。
 脳と脊髄を中枢神経といいますが、これは、末梢神経から送られてくる情報を受け、それに応じて指令を発するコントロールシステムの役割をはたしています。
 記憶する脳を使うには、先ずは、好奇心をもつことです。
そして、姿勢を良くして、背筋を伸ばすということになります。
その時だけではなく、日常生活の中での心がけが大事になってきますよね。
 何か興味関心のあるものが見えるんでしょうか?(^^♪

 

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