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メールマガジン バックナンバー
285【すーさんの学校】感謝とは、謝ること!
一本の電話が鳴る。
当然、職場の誰かが出る。
その内容がクレームだとしたら、相手は、誰であろうとかまわずに、不平不満を長々と話す。
電話にでた職員は、切ることも出来ずにひたすら、「すいませんでした」の謝罪の言葉を繰り返す。
周りで気付いても、なかなか、自分から「変わろう」かとは言い出せない。
言い出すにしても、タイミングが非常に難しい。
悪口やクレームを言う人も言われた方も、気持ちはよくありません。
それは、クレームをいう人が、日頃から、感謝の仕方が上手く出来ていないと思います。
どんなことであっても、常に、ありがたいという「感謝」の気持ちをもつことができる訓練を続ければ、クレームの仕方でも、相手に対して思いやりをもって、話をすることができるはずだからです。
ところで、この『感謝』という字は『感じて謝る』と書きます。
つまり、自分の愚かさに気づいたり、相手に手間や気遣いをさせてしまったことなどに気づき、頭を下げることです。
日頃から、自己反省を含め、周りの環境一つ一つのありがたさを感じているかということだと思います。
「謝る」という漢字の謝は、感謝とか謝罪という字に使われ、あやまるとも読みます。
ありがとうのことも、謝る時にも「すみません」と言ったりします。
まったく意味の違う言葉なのに、どちらもすみませんで会話がなりたってしまいます。
「謝」という漢字は、言と射でできていて「言」は口を使って針でさすようにズバリと言うことを表し、射るは張り詰めた矢を手から話すことを表しているそうです。
だから、言葉を発することにより緊張を緩めるという意味だそうです。
今、世界の各地では紛争や争い事によって、家や家族を失い、食べるものもなく路頭に迷う人、餓死している子どもたちがいます。
その一方で、ダイエット商品が売れ、食べ残しや賞味期限切れの商品が毎日捨てられている現実も身の周りにあります。
だからこそ、今一度、感謝の気持ちで日々を過ごせるように、周りのことを、一つ一つ見つめてみることをしましょう。
人だけではありません。
身の周りにある、一つ一つの物にです。
そうすれば、今よりもずっと豊かな気持ちで生活することができるはずです。
身の周りにあるすべてのものに、素直な気持ちで、「すいません」って謝ってみましょう。
何だか、不思議な感覚になりますよ。!(^^)!