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267【すーさんの学校】今日も一つ・・・
子育ての講演会に限らず、「人は褒めて伸ばしましょう」という言葉をよく聴きます。
すると、中には、「分かっているけど、褒めるところがない」と言われることがあります。
言葉を返すようですが、「褒めるようなこともない子育てをしてきたのですか」と言いたくなります。
保護者によく言っていたのは、褒めることがないのではなく、褒められることをさせていないのではないかということです。
褒められて嫌になる人はいません。
お世辞でも嬉しいと言ってくれる人もいます。
褒めることをしたときは、具体的に認めてあげましょう。
すると、間違いなく喜んでくれますし、自分を見ていてもらえていることに気が付きます。
この喜べる行いが大切になります。
喜べる行いで、相手が笑顔になり、自分も笑顔になれます。
自分で自分を褒めることができるようになります。
一つ一つの行いで、晴れ晴れとした気持ちになれます。
それが、自分の自信となり、責任感も育まれていきます。
子どもが小さいときは、家の中で喜べることをする習慣を身に付けさせましょう。
その喜びが分かるようになってくると、家の外に出たときにも、相手が喜んでくれるようなことを自然にできるようになります。
親切心が育って積み上げられていくのです。
もちろん、これが社会貢献にもつながっていきます。
「一日一善」という言葉をよく耳にします。
学級が30人とすれば、毎日30の良いことが行われ、登校する日が200としても、6000もの良いことが行われることになります。
これが、全国の生徒が行ったとすると・・・。
素敵な世の中になっていくのがわかります。
大人だって同じです。
大人だからこそ、子どもの手本として、大人だからできることだってあります。
そんな大人に子どもは憧れていきます。
そして、そんな大人を格好いいというのかもしれません。
小さな事でもいいから、毎日、今日も一つ、今日も一つと自分も相手も喜べることをしましょう。
そして、どんな小さなことでも褒めて認めてあげましょう。
小さなことに気付き、喜べることも素敵なことなのだと思います。!(^^)!