楽しく働いている人は、人に喜んでもらいたい、笑ってもらいたいと思っています。
人は、まず自分自身が喜び勇んで働かなければ、このように人を楽しませる気持ちは伝わりません。
それが本気であればあるほど、明るく生き生きと働くことができます。
顔を見ればわかります。
表情が違います。
先ず、愚痴やため息をつくことはないでしょう。
　あまり気をつかいすぎて、自分を意識しすぎている人や誠意のない人は、どうしても表情が暗いイメージになってしまいます。
喜んでいただきたいという思いの少ない人は、やらされているという気持ちになってしまうので長くは続きません。
　働くことの目的が弱かったり、ぶれたりすると自分では気が付かないうちに、精神的にに被害者意識が強くなってしまい、すぐやらされているという気持ちになるらしいのです。
　喜んでいただきたいという思いを強く持って働いていると、心も顔もいきいきとしてきます。
新しいアイデアを出してきたり、一つ一つの行動も軽くなります。
いいオーラが出ているのもわかります。
素敵な笑顔であったり、返事も気持ちがいいからです。
　心が健康になるためには、自分自身の行動力が一番の薬である。しかし、どんなに行動力があっても、周りの環境も大事であることを忘れてはいけません。
　周りの環境とは、働きやすい環境です。
動きやすい環境をみんなでつくって行くことです。
もっと言えば、一人一人の個性を生かして、何でも挑戦できる環境をつくることが大事だと思います。
　上手くいくかいかないかは、やってみないと分からないこともたくさんありますから、やってみたいと思わせるようにしかける環境が大事だと思います。
挑戦する人の背中を「やってごらん」と押してあげる人間関係があるといいですよね。
　職場が今、楽しいと思って仕事をしている人は、きっと、働きやすい環境であったり、自分の周りにいる同僚や来客する方の表情がいきいきしているはずです。
　心を健康にする薬は、生まれたときから誰もが持ち歩いています。
こんな薬は、毎日でも、たくさんつかっていい素敵な薬です。
心を健康にする、何よりの特効薬です。
　そして、喜んで人につくし、それを支える環境があるからこそ、その効き目は大きくなるのだと信じて行動してみましょう。!(^^)!