こんにちは。

さくら鍼灸整骨院・整体院・心癒庵・KADIN CHE LA〜beauty & health〜 代表の木藤です。

昨日から9月ですね。

先日から世間を賑わしていました台風ですが、皆様は大丈夫でしたでしょうか？

今回の台風に関してましては、諸説諸々が飛び交っていますが、何でもいいのですが、少しでも被害があった方の事を考えますと、あーだこーだと言う前に「する事があるでしょー」って思っていますのは僕だけですかねぇ。

人が生活するうえで欠かせない行動の一つが「歩く」という事です。

本来日本人は裸足から始まりわらじを履いての生活が長くありました。

靴の文化は江戸時代後半から明治時代の初期に入ってきたと言われています。

という事は靴を履く文化よりもわらじや裸足の時代の方が圧倒的に長いんですね。

なので、本来人の歩行は裸足をベースに考える必要があったりするのですが、今の現代では靴を履くことが当たり前になってしまっているので、今日は靴を履いたことを前提としたお話をしますね。

自分の歩き方のクセは今履かれている靴底を見ていただければわかりやすいです。

という事でご自身が今履かれている靴底がどの様に擦り減っているのか見たことありますか？

歩き方の特徴は靴底に出ます。

靴底の擦り減り方で歩き方のクセや衰えているところが見えてきます。

ご自身の歩き方の特徴を読み取って、股関節の負担を減らしてあげましょう。

では、ここで4つほどパターンをご紹介したいと思います。

【靴底の外側が擦り減る場合→O脚】

太ももが股関節から外側に開いていたり、引っ張られていたりしている状態です。

男性に多く見られる特徴です。

このパターンの方は太ももの外側の筋肉を緩め、内側の筋肉を鍛えてくださいね。

【靴底の内側が擦り減る場合→X脚】
太ももが股関節から内側に向かっている状態で、重心が身体の内側にあります。

女性に多く見られる特徴です。

このパターンの方は太ももの内側の筋肉を緩め、お尻の筋肉を鍛えてくださいね。

【靴底の後ろ側（踵側）が擦り減る場合→猫背】

骨盤が後ろに傾いて股関節自体が前を向いてしまっている状態です。

股関節の後ろに負担がかかっていて、デスクワークの方に多く見られます。

このパターンの方は肩甲骨の周りの筋肉を緩め、腹筋を鍛えてくださいね。

【靴底の前側（つま先側）が擦り減る場合→反り腰】

骨盤が前に傾いて、お尻が突き出ている人に多いです。

股関節の前の部分に負担がかかっている事が多く、普段からヒールを履く方や、運動不足の方に多いです。

このパターンの方は背中の筋肉を緩め、足の付根の筋肉を鍛えてくださいね。

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9月3日（火）　9：00～21：00

9月4日（水）　9：00～16：00