【アスリートやパフォーマーの方へ】
あなたはこんなことに悩んでいませんか?
アクシスメソッドとは?
アクシスメソッドは、頭部に触れていくことで神経のブロック(神経の流れの滞り)を外していく技術です。
筋肉を支配している神経のブロックを外すことで、眠っている筋肉の能力が発揮されるのです。
何故、筋肉を支配する神経のブロックを外すことでパフォーマンスが高まるのか?
どんな競技でも、基本の動きを何度も繰り返し練習をするのは、そうすることで、競技に必要な筋肉に神経を通して機能を引き出すのと、その競技に必要な筋肉群がスムースに連動して動くようにすることで、パフォーマンスを高めるためです。
しかし、精神的な刺激や緊張、食生活や生活サイクルの乱れなど、精神的肉体的にストレスを受けると神経にブロックがかることが分かっており、この状態になると、練習をしても神経を通していき、連動して動かすようにするのは難しいのです。
ストレス過多の現代社会では、ほとんど全ての人が筋肉を支配する神経にブロックを持っていると考えていいでしょう。
アクシスメソッドは、頭部に軽く触れていくことで、神経のブロックを物理的に外していきます。
その結果、パワー、柔軟性、スピード、バランス、連動性など筋肉が持つ様々な機能が引き出だされ、体の動きが変わり、パフォーマンスが向上するのです。
【アクシスメソッドの特徴】
【アクシスメソッドが選ばれる最大の理由】
記録を目指すトップアスリートから、趣味や健康のために運動をしている人まで、アクシスメソッドが高く評価されているのは、次のような特徴があるからです。
1.筋肉が連動して動かせるようになる
ひとつの動きをする際に、その動きをするための主要な筋肉だけでなく、その周辺の筋肉が複数働いている方が、よりスムーズで、パワフル、柔軟性に富んだナチュラルな動きになります。
しかし、これまでの体の使い方の癖などで、あまり使うことがない筋肉はどうしても出てきます。
そういった筋肉は意識をして動かすこともできないため、どんどん使われなくなっていきます。
特に、いわゆるインナーマッスルと呼ばれる筋肉に、あまり使われなくなるものが多いのです。
こうなると、何らかの動きをする際に、その動きをするのに主要な筋肉だけで動くようになってしまい、ナチュラルな動きができなくなります。
神経のブロックが外れ、神経伝達がスムースになると、これまで使われていなかった筋肉までスムースに連動して動かすことができるようになるので、ナチュラルな動きができるようになるのです。
2.筋肉群を特定して神経ブロックを外すことができる
アクシスメソッドは人体を20の筋肉群に分けており、それぞれの筋肉群を指定して神経ブロックを外すことができます。
つまり、部位を特定して、その部分の機能を高めることができるのです。
アクシスメソッド以外にも、骨格構造を整えたり、経絡を活性化するなど、アクシスメソッドと違うアプローチで身体能力を高める技術は世の中に存在していますが、私たちの知る限りでは、それらは体全体の能力を高めるものです。
パフォーマンスは、全身の筋肉群の中で最も低い機能の筋肉群の機能レベルが、パフォーマンスの上限となります。
別の表現をするなら、最も機能の低い筋肉群が動きにおける課題を作り出しているのです。
全身の身体能力を高めると体は動きやすくはなりますが、課題は解決されないままになります。
例えば、Aという筋肉群の働きが悪いために理想的なフォームができないでいるとしたら、全身の機能を高めることで身体能力が底上げされ動きやすくなります。
しかし、周りの筋肉群に比べるとAの筋肉群は働きが悪いままなので、課題は本質的に改善されません。
動きにおいて最も理想的な肉体とは、全ての筋肉群がバランスよく、同じレベルで機能している体。
筋肉群の機能にばらつきがあると、機能が弱い特定の筋肉群をかばうために、他の筋肉群の機能を高めるようになり、どんどんバランスが崩れていくことになります。
全ての筋肉群が同じレベルで機能している肉体はロスが無いため、持っているポテンシャルを最大限に発揮することができます。
アクシスメソッドは、筋肉群を指定して機能を引き出すことができるので、確実に課題を解決し、全身の筋肉群の働きにロスの無い、理想的なバランスの取れた肉体を作ることができるのです。
3.効果が約1か月持続する
スポーツにおける練習とは、究極的に言うと、その競技における動きを脳に記憶させていく作業です。
自転車を一度乗れるようになると、10年間乗ることが無かったとしても簡単に乗ることができるように、脳が動きを記憶すると、それを容易に再現することができます。
スポーツにおける練習も、その競技に必要な動きを繰り返し行うことで、その動きができるようにすることと、その動きを脳に記憶させることで、試合などの必要な場面で、その動きが自然と再現できるようにしているのです。
アクシスメソッドの効果は、約一か月。
この間、中心軸からのスムースな動きのできる体で動いていくことで、その動きを脳が記憶していき、必要な場面でその動きを再現することができるようになります。
これは、短期間だけ身体能力を高める技術ではできないアクシスの強みなのです。
また、トップアスリートなどは、肉体の動きと感覚がギリギリのラインでバランスを取りながらパフォーマンスを発揮しているので、試合前などに短期間のみ身体能力を高める方法を行うと、肉体と感覚の間にギャップが起こり、本来持つ力を発揮できなくなることがあります。
そういう意味でも、効果が長く継続するアクシスメソッドは、肉体と感覚のギャップを調整する期間を作ることができるため、最良の状態で試合に臨むことができます。
※脳が動きを記憶するまでの期間には、個人差があります。
アクシスメソッドをもっと詳しく知りたい!
アクシスメソッドは、これまでになかった、まったく新しい身体能力を向上させるメソッドです。
ここでは、もっと詳しく知りたい方のために、アクシスメソッドについての解説をさせていただいています
アクシスメソッドとは?
全身の筋肉は、神経によって支配されています。
アクシスメソッドは、この神経の流れの滞りを解消することで、筋肉の機能を引き出すメソッドです。
筋肉の機能と聞くと、まずパワーの発揮が思い浮かびますが、それ以外にも筋肉は、柔軟性、連動性、均衡性、持久力、速力、感覚器としての働きなど、様々な働きや能力を持っています。
それら、筋肉が持つ機能の全てが引き出されると、筋肉からは余計な力みが取れ、高いレベルでバランスを保ちながら、複数の筋肉がスムースに連動してしなやかに動き、インパクトなど必要な瞬間に最大限の力が発揮されるようになります。
これは、スポーツや武道の世界で言われる軸(中心軸)のできた状態で、中心軸からロス無く、スムースに稼働する動きこそが、人体にとって最も理想的でパフォーマンスの高い動きなのです。
アクシスメソッドは、筋肉の機能を引き出すメソッドですが、その結果、中心軸が作られ、パフォーマンスの高い動きができるようになるので、「中心軸を作るメソッド」「動きを変えるメソッド」とも呼ばれています。
アクシスメソッドの最も得意な点
アクシスメソッドの核心的な部分は、人体に潜む法則性をベースにしている点にあります。
アクシスメソッドは、「頭部に触れる」ことで、「身体に変化が起こる」ため、治療技術の一種だと取られることが多いのですが、アクシスメソッドと治療は、根本的に異なります。
治療は東洋医学、西洋医学ともに、人体の「構造」をベースにしています。 そして、何らかの症状が現れたとき、正常な構造とどのように異なる状態になっているのかを調べ、その原因を突き止めて、正常な状態に戻していくアプローチをしていくのです。 年齢、性別、体質、筋肉や脂肪の量など、人によって構造には個体差があるため、治療では、同じ症状、同じ原因でも治療法を変えることが必要になる場合があるのです。
一方、アクシスメソッドは、その開発段階において、人体にはある種の法則性が隠されていることを発見し、この法則をベースに技術体系がまとめられています。
この法則性は、文字通り、構造の個体差による違いに関係なく、全ての人間が共通して持っているものなので、確実に結果を出すことができます。
人体に潜む普遍的な法則性をベースにしたアクシスメソッドは、人体の構造をベースにしたこれまでの治療や施術とは本質的に異なるものです。
新たなテクノロジーが開発されることで、それまで解決されなかった数多くの課題や問題が解決され、人々の生活が大きな変化をしていくように、これまでになかった、アルゴリズムをベースに筋肉が持つ能力を引き出すアクシスメソッドは、スポーツや運動に関する様々な課題や問題を解決し、人類とスポーツや運動の関係を変えていくものだと考えています。
アクシスメソッドにできること、できないこと
プロ、オリンピック、日本代表を目指すレベルから、趣味や楽しみ、健康のためまで、様々な目的で多くの人がスポーツを行っています。
どのような目的でやっているにせよ、全ての人が望んでいることは「上達すること」です。
スポーツや運動で上達するには3つの要素が必要になります。
1.Learn:強くなるために必要な要素を習い覚える
フォームやテクニック、試合運びなど、必要な要素を習得する
2.Practice:練習によって筋肉の能力を高める
パワーやスピード、持久力など、必要な筋肉の能力を高める
3.Functional:機能的に動ける体にする
身体機能を高め、全身が中心軸を中心に機能的に働くようにする
この中で、1のLearnと2のPracticeは、いわゆる監督やコーチ、スポーツトレーナーが指導をすることができますが、3のFunctionalに関しては、これまで個々人の才能に任せられてきました。
何故なら、体が機能的に動かすことができている人を、一般的に「運動神経が良い」「運動センスがある」と言いますが、この運動神経や運動センスは、どんな指導者も教えたり、改善することができなかったからです。
神経の滞りを改善することで軸を作り出し、体を機能的に動くようにするアクシスメソッドは、これまで個人の才能に任せられていた「運動神経」「運動センス」に関する問題を解決します。
これが、アクシスメソッドにできることであり、どんな指導者もサポートできなかったテーマにメスを入れることができものとして多くの指導者に注目されている部分です。
【アクシスメソッドでできるようになること】
アクシスメソッドを受けた方からは、下のような感想をよくいただいております。
1.動くのコツを早くつかめるようになった
同じように指導を受け、同じように練習をしても、早く上達する人と、そうでない人がいます。
早く上達するのは、「運動神経がいい」「運動センスがある」と言われる人達で、彼らは体の使い方が上手いため、人よりも早く動きのコツをつかむことができるのです。
アクシスメソッドで中心軸からのスムーズでロスの無い動きができるようになると、動きのコツが習得しやすくなります。
2.イメージ通りに動けるようになった
イメージ通りに肉体を動かせる人は稀で、イメージと実際の動きにはギャップがあるのが一般的です。
アクシスメソッドで神経のブロックを外すと、神経が繋がるのでイメージしたとおりに動きを再現することがしやすくなります。
3.フォームが美しくなった
美しいフォームであることは、どのような競技でも上達のキモとなるものです。
筋肉が上手く連動していない状態で練習を繰り返すと、熱心に練習をすればするほど間違えた動きが体に刷り込まれていくことになります。
中心軸を作り、全身の筋肉がスムースに連動して動くようにしたうえで、正しいフォームを繰り返すと理想的なフォームを短期間で身に着けるやすくなります。
4.パワーやスピード、柔軟性などが向上した
筋肉がスムースに連動するようになるということは、例えば、これまで5つの筋肉で動いていた動きを、10の筋肉を使って動くようになるということ。
5つの筋肉で動くより、10の筋肉で動く方がパワーは出ます。
もちろん、スピード、柔軟性、可動域などでも同じことが言えます。
また、複数の筋肉が連動して動くようになると、ひとつの筋肉にかかる負担も少なくなるため、スタミナが高まります。
5.怪我が少なくなった
中心軸からのナチュラルでスムースな動きができるようになることで、特定の筋肉にだけ負担や疲労が集中することがなくなるのと、動きが滑らかになるために衝突や転倒をしたときも、柔らかな対応ができるようになるため、怪我のリスクが減るのです。