こんにちは。

さくら鍼灸整骨院・整体院・心癒庵・KADIN CHE LA〜beauty & health〜 代表の木藤です。

先日久しぶりに出張で北海道へ行ってきたのですが、まだまだ寒く雪が降っていました（笑）

いつもの事ながら弾丸北海道でしたので、雪以外全く持って北海道を感じることはありませんでしたけど((´∀｀))ｹﾗｹﾗ

そのうちゆっくり行くよ北海道。

ここ数年「グルテンフリー」という言葉をよく聞くようになり、随分市民権を得てきたのかなぁと思います。

この「グルテン」とは、小麦、大麦、ライ麦などの麦類に含まれるタンパク質の事を言います。

弾性に富むグルテニンと粘性の富むグリアジンが練られる過程で、水を吸収し絡み合い、網目状に繋がった状態のであり、独特のもちもち触感を生み出します。

グルテンは、パン、うどん、ピザ、ケーキなど多くの小麦製品に含まれています。

ですが、一部の研究では、摂取し過ぎると消化されにくく、消化器官に負担をかけ、腸内環境を乱し、便秘などの症状に繋がると言われています。

また、グルテンには依存性があると言われており、食べ過ぎに繋がることも懸念されています。

そのため、健康目的からグルテンを除いた食事方法である「グルテンフリー」に取り組む人が増えて来ていますが、グルテンフリーの生活は、必要な栄養素が不足する可能性もあるので、注意をしてくださいね。

そんな中、小麦に変わって使われているのが「米粉」です。

米粉とはお米を砕いて粉状にしたものや、パウダー状のモノを言います。

国内生産されている米粉の多くは、うるち米やもち米を原料とし、古くから和菓子の材料とし使われてきました。

ですので、目新しく見えるかもしれませんが、米粉は意外と普段から関わりのあるものなんですね。

これが近年になって、粉砕技術が進み粒子の細かい米粉が作れるようになったので、小麦の代わりとしての用途が増えてきています。

農林水産省もお米の消費量を増やす一環として、米粉を推奨しています。

米粉が小麦粉の代わりを果たしてくれることで、日本の食料供給の安定、更には日本の農業の支えにも繋がってきます。

米粉で作られたパンや麺などは、グルテンフリーの食材に位置づけられ、小麦アレルギーの方でも安心して、食べる事ができます。

ですが、中には食感を良くするためにグルテンを添加している製品があるのも事実ではあるので、使う際にはしっかり成分規格を確認してくださいね。

では、そんな米粉を使ったレシピを1つご紹介したいと思います。

頭の中で「キユーピー3分クッキング」のテーマソングを流しながらここからは読んでくださいね（笑）

【米粉のお好み焼きレシピ】

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