こんにちは、
日本アロマ蒸留協会オフィシャルSHOP　河内です。

さて　本日から　しばらく　【蒸留】について
こちらでご紹介してまおります。

ご存知の方も多いかもしれませんが
繰り返し読んだり聞いたりすることで理解が深まってまいりますよ。

WITHコロナの時代には
いかに　自分の免疫力を調整していけるかもポイントになってまいります。

そんな時に必ずや役立つのが、アロマの力。


アロマテラピーという言葉は、
いまやいたるところで聞かれるようになりました。

芳香療法は、様々な自然療法がある中でも、
数少ない自律神経を動かす療法のひとつと言われています。

アロマセラピーの定義とは何でしょうか？

薬理作用の高い精油が注目される昨今
精油を使った芳香が、注目されていますが、
実は、アロマセラピーは

【植物から抽出される揮発成分である精油・芳香蒸留水を
心身の健康増進・疾患の治療などに用いる療法】

であると言われています。


・精油
・芳香蒸留水

両者を、心身の健康増進に役立てていく事です。

その中でも

芳香蒸留水は、
精油のように薬理分子の集合体でなく
薬理作用を持つ有機成分を
わずかに含む、
純粋な混じりけのないお水です。


それゆえ精油のような臨床例も少なく
あくまでもアロマセラピーという療法に
おいては、残念ながら
副産物としての位置づけになっているように
思います。


実際、私は20年近く精油について
学び

３つの学校で、
精油についての上位資格を取得しましたが

アロマセラピーにおいての勉強の
９９％は、精油に関するものでした。

芳香蒸留水の扱いは
あくまでも精油の副産物的な
位置づけであり
スキンケアに用いるのが主流。

ところが　
アロマセラピーの歴史を紐解くと

実は、精油よりも芳香蒸留水の
歴史の方が、はるかに長い
という事がわかります。


芳香蒸留水は、
ハイドロゾル
ハーブウォーター
フローラルウォーター
アロマウォーター
フローラルディスティレード
イドロラ
プラントウォーター
アロマウォーター・・
などとも呼ばれていますが、いずれも
水蒸気蒸留法によって得られる
芳香植物の主に水溶性成分を
含んだお水。

これからのメルマガでは、

芳香蒸留水についての
あれやこれやを
お届けしていきたいと思います。

皆様が　芳香蒸留水に
少しでも興味をお持ちいただければ
幸いです。

どうぞ楽しみにされてくださいね。