mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
【泣きました・・・】
累計135万食突破した、
高級料亭も使う極上のダシと、
自家製の湯がきたてうどん
ぺこぺこうどんの店主、細田です。
昨日は、
書いている内に、
恥ずかしくて、
カッコ悪くて、
最後まで書けなかったのです。
でも、
今日は勇気を持って告白させて頂きます。
私は、
高校を卒業して、
何の疑いもなく父(先代)の
店に入りました。
うどん屋の息子なのだから、
継ぐのは当たり前だろ。と、
思っていたからです。
それと、
父が体調を崩して、
現場に立つことができなくて、
長期入院していたこともあります。
「僕がなんとかしなくちゃ」と、
意気揚々と現場に入ったのです。
しかし、
いくら、うどん屋の息子で、
毎日父のうどんを食べていても、
同じ味を再現することが、
できなかったのです。
それだけじゃありません。
父の右腕の人や、
先輩がすでにいるのです。
その中で、
俺は息子なんだよ!
父が入院で店にいないから、
この店で一番偉いんだよ。
俺の言うことを聞けよ。と、
高校卒業したての
世間知らずで常識すら知らない私は、
そんな態度をとっていました。
それは、
子供の頃から遊びの延長で、
うどん作りをやった経験があるので、
「俺はできる」って、
勘違いの自信を持っていたのです。
毎日、
仕込みができたころに店に入り、
得意げに、あれこれ指示を出す。
そして、人より早く帰る。
そんな態度なので、
何年も一緒に仕事していても、
父の右腕の人と毎日意見の衝突で、
店内の雰囲気はギスギスしてきました。
そんな険悪な雰囲気で、
食事なんてできないですよね。
すると、
お客様は敏感に感じ取って、
どんどん足が遠のいていくのです。
毎日、
ワイワイとしていた店内がシーンと、
がら~んとしたのです。
さらに、
スタッフが一人辞め、二人辞め・・・
最後に、
父の右腕の人も辞めてしまいました。
誰も居ない店内でひとりポツンと・・・
「何やってんだろ」
こんなはずじゃなかった・・・
こんなはずじゃなかった・・・
こんなはずじゃなかった・・・と、
涙がボロボロ溢れてきました・・・
今日は、
これ以上ペンが進まないです。
すみません・・・
当時のことを思い出したら、
書いていて、
胸がギュッと締め付けられて、
また涙が出てきました。
ホント泣き虫ですね。
今日も最後まで読んで頂き、
《ぺこぺこうどん》
大阪府大阪市城東区森ノ宮2-6-5
https://goo.gl/maps/rLjPN5iD6VLNdHoV8
【TEL】
06-6963-2068
【営業時間】
日・月・火・水
11:00~14:00
18:00~23:00
金・土
11:00~14:00
18:00~24:00
【定休日】
7月2日(日)
夜は休業させていただきます。
毎週木曜日と勉強会参加日
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
今週のオススメは
ぺこぺこホームページでチェック!
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△