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参鶏湯をさらに美味しく健康的にいただく方法
こんにちは。 今日もいいお天気ですね。
日本アロマ蒸留協会 代表 河内です。
今夜は、442年ぶりの皆既月食 ✖️ 天王星食だとか!
今回の皆既月食は、全国どこでも今夜8日の午後18時9分ごろから月がかけ始め
19時16分(細か笑)から20時42分の間、「皆既食」の状態となるそうですよ!
私も愛でたいところですが、、、免疫エステ施術中で無理そうです(残念)
ここ数日、日中は暖かで過ごしやすかった都内ですが、朝晩の冷え込みに
「冬がきたなあ」を実感する日々ですね。
今日は、そんな寒い冬におすすめの「参鶏湯」の誰でもできる新しい調理法をご紹介しますね。
わが家で人気の定番料理 参鶏湯
健康志向の強い方には人気の薬膳料理ですね。
温まるスープ系は、これからの寒い時期にぴったり!
美味しい参鶏湯の作り方
参鶏湯といえば
- ナツメ
- 栗
- 朝鮮人参
- クコの実
これらの漢方薬としても定番の食材を使って作ります。
どれも乾燥食材で保存もきくので自宅に常備されておくといいですよ!スーパーなどでも手に入ります。
寒い季節は、空気も乾燥し、免疫力もダウンしますから、免疫力UPする食材を取り入れていくのは手軽で
おすすめです。
薬膳スープは、身体を作るものとして、是非取り入れていきたいものの一つです。
上記、漢方の食材と
- 手羽元
- もち米
- 緑豆
これらを
合計1時間ほど コトコト煮込むだけで完成します。
ご家庭で取り入れないのはもったいないほど簡単です。
食材のカットなどないですから、ある意味カレーを煮込むより簡単ですよ。
鳥肉などお肉さんは、いつも自家製EM活性液に漬け込んでいますが
今日は EM X・GOLDも一緒に。
最近は、超重曹(クリア)で洗うことも多いです。
コトコト 30分くらい煮込みますが、 初めは灰汁がすごく出ます。
こまめに灰汁とり~
おいしそうな香りがしてきたら
もち米・緑豆を加えて、更に30分。
そしてですね。。。ここからが 新調理法のご紹介
キッチン蒸留のATRPOTがあれば、誰でもこの新しい調理法をとりいれることができます。
ぐつぐつ煮込むときに、煮込むお鍋の上部にPOTの上部をセットしてください。
(もちろん元からのセットのATRPOT下部を使用いただくのが一番!
遠赤外線効果で美味しくなります。)
少しすると・・こんな風に 参鶏湯の香りたっぷりの
透明のお水・・いわゆる 芳香蒸留水(アートゥルウォーター)が取れます。
「参鶏湯の香りのお水」が 自動的に完成!
こちらは 香りの調味料としてドレッシング作ったり
白湯に入れて ノンカロリーの美味しいスープとして使ったりもできます。
わんこちゃんの飲み水に少し加えると、水を飲まないワンちゃんも夢中で飲んでくれますよ。
使い道はあなた次第!
今回は・・・
カットバック!!として
完成したスープに香りを戻しました。
漢方の効能をより高める手法として
個人的にはお勧めします。
※漢方の効能は、機能性成分とともに、ぐつぐつ煮込んだ香りを感じることでさらにUPすると言えますよ。(白いカプセルではなせない技)
塩で調味して完成。
余計な調味料は不要です!
かなり美味しくいただきました。
新調理法の何がいいの??と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、、、
美味しいの80%は 香りによって決定されます。
ですので 香り添加でさらに美味しいは味わえるのです。
この香りのお水は、介護の現場でも実は大変役立ちます。
先日、母を看取った経験から
食べられなくなった時にこの蒸留水で
味あわせてあげられたら!との想いがあり
結果、母にはしてあげられなかった後悔も含めて
介護へのキッチン蒸留の活用を
広めていきたいとの思いから
キッチン蒸留の学びの講座に申し込ませていただきました。
というお声も届いております。
実は、そういう想いで受講を決めてくださった方は
多いのです。
介護を経験され、その時にキッチン蒸留を知っていたら!という受講生さんも多くいます。
一人でも多くの方が、後悔しないよう
少しでもできることがあった!と思っていただけること、そして美味しい!を感じてもらえる事を広める重要性を感じています。
超高齢社会の今
このキッチン蒸留を知っていることで
多くの方のQOLを底上げできると感じています。
そして・・・・
この香りの水の可能性はそこだけに
留まらないのです。
キッチン蒸留の魅力は
非常に奥深いのです。
是非 しっかり学び 日々の暮らしに取り入れてみませんか?
このストレス社会
香りを食へ取り入れていく 生活密着型アロマセラピーの可能性は
無限です。
キッチン蒸留の世界を2時間で手軽に学べる「キッチン蒸留ATR検定セミナー」 11月も開催です。
オンライン・オフライン共に、開催予定ですので。よろしければご参加くださいね。
講師は、日本アロマ蒸留協会 理事 山下となります。
こちらから お申し込みいただけます