徳永整骨院(旧かみみぞ徳永整骨院)

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

我が子が「肩こり」を訴えたら危険です

かみみぞ徳永整骨院の冨田です。

早くも7月も終わろうとしていますが…


青空をしばらく見ていない!!笑

今年の梅雨は長すぎて、うんざりしてしまいますね(;´Д`)

洗濯物も部屋干しで生乾き臭がするし…


そんな悩みを解決すべく、我が家では除湿器を購入しました!

この除湿器が優れモノで、使用し始めてから生乾き臭がきれいさっぱり無くなりました♪


こんな便利なものがあるなら早めに買っておけば良かったと少し後悔(´・ω・`)

雨の時の洗濯物にお困りの方は、除湿器おすすめしますよ~!


そんなわけで本日の本題です。

本日は子供の肩こりについてお伝えしていきますね。


大人になれば肩コリや首の痛みはよく発症するので深刻に考える人は少ないと思いますが、子供になれば話は別です。

タイトルにもある通り、子供が首痛や肩コリを訴えたらすごく危険な状態にあると考えましょう。
※危険といっても命にかかわるものではありませんのでご安心してください


何が危険かというと、

「放置しておくと年々悪化する」

という可能性がすごく高いから、危険なのです。

年々悪化するといっても、肩コリや首痛だけが悪化するわけではなく、体全体に不調が広がっていきます。

頭痛からはじまり、めまいがおき、体がだるくなって、ぐっすり眠れなくなる…
上記のような不調につながる可能性が高いのです。


1度冷静に考えてみると、自分が子供の時に肩コリや首痛を感じたことがありますか?

ほとんどの人は子供の頃は平気だったはずです。(子供の頃から肩コリや首痛がある方は、きっと今でもその不調は続いていることでしょう)

子供は柔軟性に優れ、睡眠の質も高く、疲労がたまりにくいです。

どんなに遊んで疲れても、一晩寝ればまた元気に復活しますよね。

実際に施術をしていても、子供の方がはるかに治癒スピードは早いです。


そんな疲れ知らずの子供が、肩コリや首痛を訴えるのは明らかにおかしくないですか?

大人のようにストレスまみれの仕事をして、日中はデスクワーク、夜はスマホの生活をしていれば、不調が出てもおかしくはありませんし、むしろ当然の結果です。

子供が上記の生活をしていることはありえません、と言いたいところですが…

近年は、スマホやゲームを子供の時から長時間使う傾向が強くなってきて、姿勢が丸く猫背がひどい子が増えてきています。

姿勢が悪くなれば首に負担がかかり、肩コリや首痛を引き起こしますし、一晩寝ても疲労が完全回復しない子供が増えてきているのも事実です。


この異常な状態を「子供の肩コリぐらい我慢しなさい」と放置しておくと、気付いた頃には【起立性調節障害】や【片頭痛】といった治すのが難しい不調に変わっていくのです。

肩コリや首痛を訴えているならば、それは体からの危険信号。


とくに子供の場合は、すぐにでも治療を開始することをオススメ。

まずは生活習慣を見直すこと。スマホやゲームの時間を短くする、3食しっかりバランス良く食べる、休日も外に出る、早寝早起きを心がける等々のことがすぐにできることでしょう。


又、姿勢が悪いなと思うならば、改善するために整骨院や整体の力を借りるのも良いでしょう。

先ほども申した通り、肩コリや首痛は姿勢が悪いと引き起こされることが非常に多いです。根本的に解決するならば、姿勢と生活習慣の両方を正すことが望ましいですね。


子供が肩コリや首痛を訴えていたら、何となく流さずしっかり向き合って、早く改善していきましょう。

子供の本来の回復力が戻れば、あっという間に楽になっていきます。

大人になってから昔からの不調を治そうと思っても、歴史が長いと時間がかかります。

子供のうちから治しておけば、大人になってからの予防にもなりますし、何より健康で楽しい学生生活を過ごせることに大きく繋がります。ただの首痛や肩コリと考えず、子供の未来を守るためにも改善していきましょう。


★本日のまとめ
「子供の肩こりは早く治す」

ーーーーーーー
■姿勢改善の声(中学生)

私は受験の勉強を終えてから、今までもあまりよくなかった姿勢がますます悪くなってしまいました。

そして、終わってからは勉強もしなくて良かったためスマホをいじってしまう事が多くとてもねこ背でした。

そんな時に母からのすすめで徳永整骨院に通うようになってからは、体操なども教えていただけたので段々姿勢が良くなりました!

これからも教えてもらった事を続けて良い姿勢を保ちたいと思います!

ーーーーーーー
初診時は、背中が丸く骨盤も後ろに倒れていて、たしかに姿勢がとても悪い状態でした。

しかし、初回から姿勢が変わっていき、治療が終わるころには意識していないのに、良い姿勢になっていました。勉強の姿勢は、どうしても姿勢が悪くなりがちでその姿勢が長時間続いてしまいます。

たまに姿勢を変えることと、体操やエクササイズをこまめに続けることが姿勢を維持する秘訣です!!

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する