徳永整骨院(旧かみみぞ徳永整骨院)

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【終結】温めるか冷やすか論争

こんにちは!
徳永接骨院院長の立林幸汰です。

(※場所が淵野辺に移転しております
お間違えの無いようご確認ください)


雪がすごいですね。


息子たちは

「絶対に雪合戦をするんだ!」

といって息巻いています。


確かに子供の頃は
雪が降るってとても嬉しいことでした。


でも、いつしか

「うわぁ、雪かよ~」
という感情が勝つようになっています。


そう思うと、


スキー場など特殊な職業の方を除いて、

雪を喜べなくなったら
それが「大人になった」ということなのかもしれません。



同じ家に住んで、
同じ光景を見ているのに、

真逆の感情を抱くわけです。


これは治療の現場でも一緒で、


症状MAXが10で、
無症状が0だとして、


今現在の状態が5だとします。



「10から5まで良くなった!」
と捉えるのか


「まだ5も残ってる」
と捉えるのか


見方によっては、


治療の方向性が合っていて
将来的にちゃんと0まで改善できる流れなのに、


途中で離脱してしまう。


という、

非常にもったいない状況を
生み出してしまう危険性があります。


そのあたりも、
僕の治療家としての資質の見せ所ですよね。


さて、

今回のテーマは

「冷やす?温める?」
でいきましょう。


痛みやしびれが出たときに
よく聞かれる質問として


「温めた方がいいの?」
「冷やしたほうがいい?」

というのがあります。



結論からいくと、

一部の片頭痛を除いては


「基本は温めた方が良い!」
というのが

私の考えです。


昔は、

患部は冷やすのが常識
みたいな流れがあったかもしれません。


今は、

論文もたくさん出ています。


ザックリとした考え方でいくと

「早く治すなら温める」

「痛みを一時的に感じにくくしたいなら冷やす」

という潮流があるんです。



もうマジでいてもたってもいられないくらい痛いなら、
一旦冷やして落ち着きたいですよね。


そうでなければ、

基本は温めて血流を促して、
損傷した筋肉や神経の修復を

助けてあげた方が良いと思うのです。


だから基本は温める
私は現場でもそうお伝えしています。



特に当院のように

慢性的な肩こり腰痛を始め、


日常生活の細かな負担の積み重ねで
発生するような症状をメインとして施術しているところ


温める方が効果的な場面が多いはずです。


ただ、

片頭痛は冷やしたほうが楽なケースもあるので、
注意が必要ですよね。


そのあたりはぜひご相談ください。



またメールします。


★★★★★

TEL 042-752-0352
line https://lin.ee/6glMKNH


(※場所が淵野辺に移転しております
お間違えの無いようご確認ください)


淵野辺徳永接骨院のHP
http://www.toku-s.com/

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