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内臓の機能を上げる方法を伝授します
こんにちは!
自律神経の専門家、冨田です。
実は先月から筋トレを始めました♪
自分自身の健康のためにはもちろん、
いつまでも動ける体を作りたいと思い始めました!
週4回ジム通いを2ヶ月続けていますが、
筋トレを始めてからは体も軽く快適(´▽`*)
最初の2週間ぐらいは筋肉痛が半端なくて動くのがつらかったですが…
今でも筋肉痛にはなりますが、痛みに慣れてきてしまって、
逆に心地良く感じるほどになりました(笑)
目に見えて筋肉がついてくるにはかなり時間がかかりますので、
半年から~1年ぐらい時間をかけて自分の体を育てていけたらと思います♪
あなたも健康のために運動を始めちゃいましょーーー(^^)/
本日のお題は「内臓の機能と姿勢」についてお伝えしていきます。
内臓ってどうやって働いているかご存知ですか?
人間には、自分が意識していない機能がたくさんあります。
内臓の働きはもちろん、心臓や血管の動き、汗をかくこと、血圧が上下することなどなど…
どれも考えてみると、自動的にコントロールしてくれていませんか?
その自動的にコントロールしているのが「自律神経」です。
自律神経、最近はよくテレビやネットで自律神経という言葉は耳にしますね。
自律神経は脳に1番偉い場所があって、
そこから背骨を通って全身に張り巡らされています。
胃腸にはもちろん、目や鼻、指先にだって自律神経は存在します。
人が当たり前のように呼吸をして食べて寝れるのは、
自律神経が存在しているからできること。
しかし、現代社会を生きる私達は、
常に自律神経が疲弊していると言われています。
仕事でストレスがたまり、
家でもパソコンやスマホを見て、
睡眠時間が足りてない。
こんな生活の人が大勢いるはずです。
自律神経が疲弊してくると、当然のように内臓にも影響でますから、
便秘や下痢、お腹風邪などの不調がでてきます。
それに加えて、食事のバランスが偏ってしまう人も少なくないので、
内臓を支配する自律神経はもちろん、内臓自体にも負担が蓄積しやすい人がほとんどです。
自律神経に負担がかかると内臓の病気にもつながりやすく、
2017年のガンのデータを引用しますと…
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「ガンの死亡部位ランキング」
1位:肺
2位:大腸
3位:胃
4位:膵臓
5位:肝臓
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となっています。
1位以外は全て、内臓のガンです。
ガンについてはこれ以上は触れませんが、
近年の日本人は間違いなく自律神経が弱り内臓の機能が落ちてきています。
加えて、自律神経が弱る原因の多くは、
「背骨への負担」が関係しています。
先ほども言った通り、自律神経は脳から出て“背骨”を通って全身に分布しています。
背骨に負担がかかっている人は、
肩コリや腰痛がある人だと思ってください。
肩コリや腰痛の原因は姿勢の悪さです。
ややこしくなってきたのでまとめると、
姿勢が悪いと背骨に負担がかかり、
背骨を通っている自律神経にも負担が蓄積しはじめ、
自律神経が支配している内臓に影響がでる
ということになります。
日ごろから、私達が姿勢や体のゆがみをチェックしているのは、
様々な不調につながるきっかけになるからなのです。
姿勢1つで今後の人生に大きく影響しますから、
今一度姿勢の重要性についてお伝えしました。
当院ではメンテナンスで定期的に通院されている方が大勢いますが、
不調の予防だけではなく内臓の働きなどの部分も、
実は予防につながっていると覚えておいてくださいね!
これからの時代は、健康予防が大切といわれていますから、
定期的なメンテナンスで良い姿勢を維持していきましょう♪
★本日のまとめ
「姿勢が悪いだけで内臓にも影響がでる」
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自律神経失調症専門整体を受けられた方の声↓
頭痛・肩こり・腰痛・かすみ目・耳鳴り・息苦しさなどの原因不明の体調不良が続いていました。
眼科・耳鼻科・婦人科などを受信しましたが特に異常が見当たらず、
自律神経の乱れからくる不調だったようで治療を受けました。
1回目の施術後から症状が緩和され、施術を受ける度にラクになり、今では症状がなくなりました。
最初から経過観察をして施術をして頂きありがとうございました。
治療を受けられて本当によかったと思います。
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検査しても異常がない症状は、自律神経が関係していることが多いです。
最初診させていただいた状態は、体に様々なストレスがかかっている状態でしたが、
1つ1つ自分で出来ること体操や呼吸法を継続くださって今ではすっかり調子も良くなりました。
自律神経の乱れによる症状を改善するのは難しいですが、原因をしっかり究明し解決していけば、必ず回復していきます。
自律神経専門整体にご興味がある方は下のページをご覧ください。
http://kami-toku.com/?p=2066
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