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夏休みを楽しみたいあなたへ
自律神経の専門家の冨田です。
明日から2日間、かみみぞ祭りが開催されますね!
患者さんと話していても、祭りに行くという人はかなり多そうです♪
私も家が少し近いので、歩いて遊びにいこうかなーと(*´ω`*)
ただ、天気が心配ですね…
曇りでもいいから、なんとか雨は最小限ですむことを願います( ;∀;)
さて、本日は夏休みの過ごし方についてお伝えしていこうと思います。
学生は1ヶ月ほどの休み、働いている人もお盆は9連休と、
比較的長い休みになる人が多いのではないでしょうか。
せっかくの夏休みだし、朝はぐーたら寝てても平気!
…と思っているそこのあなた!
実は朝ゆっくり起きると危険なことがたくさんあります。
ちょっとゆっくりするのは全然問題ありませんが、
普段朝は7時に起きる人が、夏休み中は10時に起きる生活を続けると、
体調がすごく崩れやすくなります。
人間は体の機能を一定に保とうとする機能が存在します。
それは体内時計も同じ。
「この時間に起きて、ご飯食べて、仕事して…」
体は全て記憶して、リズムを作ってくれています。
だからこそ、毎日同じような時間に起きて、夜も眠くなる。
体を一定のリズムに保つ役割を担っているのは、自律神経です。
リズムが崩れれば、その分自律神経も余計に働きます。
なので、崩れたリズムの生活が続くことで、
崩れたリズムに自律神経が頑張って合わせていくのです。
その後、休みが終わったらまたリズムが変わるので、
またまた自律神経に負担がかかってしまいますよね。
自律神経は免疫などにも関わっているため、
休み明けに風邪をひく人が多いのは、
生活リズムの変化で自律神経の機能が落ちてしまうからなのです。
まとめると、
長期休暇で生活リズムが崩れる
↓
崩れた生活リズムが自律神経に負担
↓
休みが明けるとまた生活リズムが変わり自律神経に負担
↓
自律神経に継続的に負担がかかることで体の機能が低下
↓
休み明けに風邪をひいたり、体がだるくなったり、頭痛がひどくなる
このような流れになってしまう人が非常に多いです。
とくに学生だとかなり休みが長く体調を崩しやすいので、
なるべく普段と変わらない生活を送ってください。
ちなみに、寝だめは一切意味がありません。
睡眠時間6~8時間が適切です。
それ以上寝ても、上記のようにリズムが狂って余計に疲れたりするだけ。
いつもよりゆっくり1時間遅く起きるぐらいにとどめて、
休みだからこそ無駄な時間を過ごさないように
今年の夏は過ごしてみてください(^^)/
大体、0時までには寝て7時~8時に起きれると、
十分な休養も取れてリズムも崩れないのでおすすめ!!!!
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■自律神経失調症専門整体を受けられた方の声(30代男性)
私は日常や仕事のストレスが発端となり、医師から不安神経症と診断を受けました。
以前から上溝を通るたびに徳永整体院の看板を目にし、ダメもとで受診しました。
最初はこんなもので治るかと思いましたが、通ううちにもとの 自分に戻っている感じになりました。
数回通ううちにパニックでの発作はなくなり、仕事もできるようになりました。
先生からの説明をよく聞き姿勢や首への負担をなくす努力も行い、
今では普通一歩手前の生活を送る事ができています。
本当にありがとうございました。
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こちらの患者様は、最初に診たときに明らかに姿勢が悪く首に通常より何倍もの負担がかかっている状態でした。
その負担が体にとってはストレスになっていると説明し治療を開始しました。
その後順調に回復していきましたが、これは患者様もご自身で相当努力をした賜物です。
私は知識として、セルフケア方法や体操はいくつもお伝えしますが、それを継続できるかどうかは患者様次第です。
今回の症状が改善に向かった理由は、セルフケアや体操を継続したからに間違いありません。
皆様もぜひ継続するように心がけてください!
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自律神経失調症専門整体についてもっと詳しく
http://kami-toku.com/自律神経失調症専門整体-2/