mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
134【すーさんの学校】今、必要なのは「ムリする事」
長野県にある上田情報ビジネス専門学校(ウエジョビ)のパンフレットを頂いたことがあります。
その中で、副校長の比田井和孝(ヒダカズ)先生と我武者羅應援團の團長である武藤貴宏の対談が掲載されていました。
先ず、衝撃だったのが『今、必要なのは』「ムリする事」』ってかかれたタイトルでした。
部活動の指導で「無理するな」と言っていた自分にとっては、否定されているように感じたからです。
しかし、対談の内容は、團長ならではの素敵な話しでした。
「学生、高校生に対して伝えたいことって何ですか?」の質問に武藤團長は、次のように答えています。
「そうですね。これから日本を支えていく若者たちには、「ムリをしろっ!」って言いたいですね。自分の決めた道で、めちゃめちゃムリしてほしいんですよ。もう自分の今までとは違うテンションで、すべてに挑戦してほしいんです。なぜかというと、自分の将来のための準備期間は、いわゆる礎(いしずえ)を作る時期じゃないですか。試験の勉強をしたり、仲間と将来について語り合ったり、そうゆう場だからこそ、自分にチャレンジしてほしいというよりかは、ムリしてほしいんですよ。それは自分にプレッシャーをかけることかもしれないです。その中でもちろん結果をださなきゃいけないですし、自分の目指す試験も頑張ってほしいんですけど、そこでムリしたかどうか、自分自身に勝負したかどうか、結果も大切ですが、それ以上に挑戦したその姿自体が、もうかけがえのない財産だと思うんですよ。」
「人には、いろんなタイプがあります。それは、人間なんだかから絶対にあると思うし、良いとか悪いとかじゃない。自分の立っている場所で「それぞれのムリ」をしてほしいんです。それは別にみんなが活発になれってことじゃないです。自分自身のなりたい自分にチャレンジしてほしい、背伸びをしてほしいんです。もうめちゃめちゃ背伸びをしてほしいんです。自分なりにとか、出来る範囲なんてそんなもんじゃなくて、ムリをして、背伸びしてほしいんです。イキがってほしいし、カッコつけてもほしいし、張り切ってほしいんです。」
(上田情報ビジネス専門学校 2013年度版より引用)
ムリをするというのは、自分への挑戦である。
ただ、命に関わることは別です。
何が起きるか分からないのが挑戦です。
挑戦するということは、リスクを背負うことにもなります。
でも、このリスクを怖がっていては、本当に自分に財産ができないと思うのです。
大人になれば、誰だって背をわなければならないことが、多くなります。
それに耐えられるだけの力を身に付ける為にも、若いうちは、ムリをすることは必要なのかもしれません。
先日宮崎で、「ビューティジャパン2025宮崎大会」が開催されました。
私の大好きな仲間が、自分を変えるために挑戦し、グランプリを取りました。
カッコよかった!(^^)!