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126【すーさんの学校】「よいしょ」よりも「シュワ」「シュワッチ」で
年齢を積み重ねるごとに、口癖になる言葉があります。
椅子に座っていたり、床に座っていたりして、立ち上がるときに発する言葉です。
「よいしょ」。
小学生や中学生の口からは、聞かない言葉だと思います。
「よいしょ」とは・・・ (大辞泉より)
1 力を込めて重い物を持ち上げたりするときに発するかけ声。
2 ある動作を起こそうとするときに発するかけ声。
3 俗謡・民謡などの囃子詞(はやしことば)。
とあります。
意味を考えると、決して悪い言葉ではありません。
では、どんな時に、「よいしょ」と言って立ち上がるのかを考えました。
それは、自分の体が自然に動かず、気持ちを入れないと動かないと、脳が判断したときだと思います。
つまり、自分では分かってないかも知れませんが、疲れているのではないでしょうか。
疲れるのが悪いのでなく、「よいしょ」が悪いというわけではありません。
だだ、自分の世界の中で、「よいしょ」という言葉を聞いている人を楽しませようと思っただけです。
「よいしょ」じゃイメージ的に楽しませてあげられないので、「シュワ」とか「シュワッチ」と言って立ち上がることにしました。
この言葉は、ウルトラマンででてくる言葉です。間違っても、ウルトラマンは「よいしょ」と言って飛んで行きません。
言葉の遊びです。
最初、笑われました。
しかし、これも慣れです。
「あ~あ、よいしょ」と言って立ち上がる人のいる職場と「シュワッチ」と言って立ち上がる人いる職場では、何か違ってくると思ったからです。
仕事を楽しむ上でも、そんな人が職場に一人ぐらいいてもいいのではないでしょうか。