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120【すーさんの学校】知りたかったらトコトンやってみよう!
毎日の生活の中で、突然不思議に思ったりすることがあります。
あまり気にしすぎると、気になって、落ち着かなくなるときもあります。
これが、周りの人から問われ、自分でも分からないときは、もっと気になってしまいます。
時代は、便利になりました。
パソコンやスマホ等を利用すれば、ほとんどのことが分かってしまいます。
もちろん、それが正しいかどうかは本人が判断するんですけどね。
すごいのは、日本の誰かが、同じように気になっていることと、それをきちんとページとして残していることです。
時には、知らなければよかったと思うこともあるかもしれないが、それは、あくまでもまれなケースで、知って損をするようなことはほとんど無いと思います。
雑学という言葉を使う人もいるが、雑学何てものは、そもそもありません。
雑と考えれば、知っていることや知ったことが雑に扱われてしまうだけです。
仕事がら、立場上、職員から色んなことを尋ねられます。
もちろん、すべてのことに答えられることはありません。
しかし、大切なことは、その人のために、トコトン調べてあげることです。
「すいません。わかりません。」で終わるのか、相手が困っているのだから、予測を上回るくらい、資料を付けて、根拠を付けて、返してあげることができるか、相手を喜ばすことができるかだと思います。
生徒に、「夢」についての授業をしたときです。
この「夢」と言う漢字が、どうやって出来たのかを知らせないで、授業のスタートはできないと思い、気になったので調べました。
すると、おもしろいことが分かりました。
☆(すいません、各自で調べてみてください)☆
人は、誰でも知らないことの方が多いですよね。
専門的なことになればなおさらのことです。
知らないこと、分からないことは調べればいいのです。
調べたことが、人の役に立てば、相手を幸せにすることができます。
お互いのためになります。
知らないことは、恥ずかしいことではありません。
知っているフリをすることの方が恥ずかしいのです。
知りたかったら、気になったら、トコトン調べてみましょう。
相談されたら、予測を上回る答えを提案してあげましょう。
きっと、素晴らしい人生がやって来ますよ・・・。