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70【すーさんの学校】大人は子どもに「ありがとう」のシャワーをかけよう
子供に感謝するココロを育てたいなら、「ありがとう」のシャワーをあびせかけましょう。
何でも無いことでも、大人がすべて子供の手本になるということです。
こんな話しを聴いたことがあります。
子供が少し大きくなって、いろんなことを真似するようになりました。
ふと、気がつくと、扇風機を足で消していました。
叱ろうと思ったらしいが、よく考えると、親が足で消していたことに気が付いたそうです。
色々してもらったら、「ありがとう」って言わなきゃならないということは、大人はよく子供に言いいますが、大人がたくさん「ありがとう」を言っているかです。当たり前のことでも、「ありがとう」は必要な言葉です。
例えば、家族での食事が終わり、食器を台所へ運んできます。
当たり前のことでも、親は子供に「ありがとう」と言うべきです。
これを笑顔でするともっと最高になります。
「ありがとう」はどんなに使っても嫌な思いはしません。
逆に、「ありがとう」も言えないのかと思われる方が将来怖いです。
細かいことかもしれないが、このような話しをしれくれる大人が少なくなったような気がします。
「大人は子供の鏡である」という言葉も耳にすることがあります。
「親の思うように子供はならない 親の通りに子供はなる」という言葉も聞くと思います。
あんな大人になりたくないと思う子供もいると思います。
そう思うのは、これまでに受けてきた指導が、ココロが健康でいられるようにされてきているからです。
小さい頃から、常に大人は手本ですからね。
暗い話しばかりを聴いていたり、親が人の悪口ばかりを言っていると、子供は間違いなく、感覚が違ってきます。
子供に「ありがとう」をあびせましょう。
笑顔で子供を褒めてあげましょう。
この積み重ねが、子供の幸せをつくっていく大切な道であるからです。