いつもパーソナルトレーニング〜ReBoRn〜をご利用いただき誠にありがとうございます。
つい先日、私の友人から『トレーニング頑張ったのに筋肉痛がこないから全然トレーニングできてなかったのかな？』という相談をいただきました。

トレーニングが好きな方ならよく分かるかと思いますが、筋肉痛が自分を追い込めた一つの指標であり、かなり気持ちいい…w
これは変態とかではなく習慣的なもので、私自身も身体のどこかに筋肉痛を抱えていないと気持ち悪いくらいです。今日は全身が痛くてトレーニングができなかったくらいです。。。
なかなかここまで運動を習慣化できる方は少ないと思いますが、それくらいしても身体ってなかなか変わらないものなんです。

さて、肝心の筋肉痛ですが、実は筋肉痛と筋肉が大きくなる(筋肥大)に関しては特に相関関係はありません。
なので、筋肉痛がないからと言って効果がないということは全くありません。実際にウエイトリフティングの選手なんかは、筋肉痛ではとてもできないような高重量を毎日のように担いで練習されています。

トレーニングに関しては一般的に筋肉痛が起こりやすい動作というものがあります。

そのキーワードは「ストレッチ」！

筋繊維が引っ張られている状態で強い負荷がかかる種目は基本的に筋肉痛が起こりやすいとされています。
例に例えると、力こぶの上腕二頭筋を鍛えるアームカールという種目があります。腕を伸ばす際に上腕二頭筋がストレッチされて、腕を曲げていくときに筋肉が収縮します。
このストレッチされる腕を伸ばす動作の際に強い負荷をかけると筋肉痛が起こりやすくなります。逆に曲げる方ばかりを優先して強い負荷をかけていても筋肉痛は起こりにくくなります。

トレーニングでしっかりと筋肉痛を感じたい方は、筋肉が伸長しながら負荷をかける「エキセントリック種目」を多用してみてはいかがでしょうか？？


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