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コロナの恐怖から身を守る② 〜コロナ予防に役立つ精油があるかも!?〜

鍼灸師ですが、鍼もお灸もしない、
アロマならちゃん(楢林佳津美)です。

ではどうやって治すの?
その答えは、
エビデンスに基づいて
メディカル思考で選んだ精油と
その精油を使うタイミングと使い方で治します。

メルマガでは、あなたの健康に役立つ
アロマ情報をお届けします。

さて、さて、前置きはこのくらいにして、
コロナウイルスに役立つ精油のエビデンスはあるか?

残念ながら、まだないです。

しかし、コロナウイルスと同じエンベロープ付き
ウイルスであるA香港型インフルエンザと
精油の実験があります(2009、富山大学医学部)。

(エンベロープについては
前回のメルマガに書かせて頂きました。
バックナンバーでご覧いただけます。)

今日はこの実験結果を紹介します。

富山大学の先生たちが選んだ精油は、次の5つです。
ラビンサラ、ティーツリー、
ユーカリ・ラジアタ、ニアウリ、ローズウッド

どれも、アルコールの成分を多く含んでいる
精油たちです。

実際の実験では、
A香港型インフルエンザが感染している細胞へ
毒性を示さない濃度で精油を直接添加してみると、

なんと、ラベンサラ(0.001%)を添加した細胞では
ほぼウイルスがゼロに

また、ティートリー(0.01%)でも同様の結果が得られました。
(0.001%では、対照の3.2%に激減)

ユーカリ・ラディアータ(0.01%)は、
対照の10.6%に減らしました。

ラベンサラはアルコールの成分に加えて、
アルコールよりも抗感染力のあるフェノールの成分が
含まれているので
最も良い結果が得られました。

ユーカリ・ラジアタは他の2つに比べて
アルコールの成分が少ないので、
結果が及ばなかったようです。

それにしても、この薄い濃度で
9~10割もウイルスを減らしているのは、ビックリです。
(通常アロマのクラフトでは1~3%で用います)

これは、細胞の中に入っているウイルスが、
増殖するのを食い止めたということです。

(確か、同じような働きをする薬ありましたよね~)

凄い結果だと思いませんか?

(ニアウリと、ローズウッドは
上記3つの精油には及ばない結果でした)

この後、最も細胞毒性の少なかった
ユーカリ・ラジアタの精油を
マウスに芳香させる実験が行われています。

マウスには可哀想ですが、
動物実験での結果知りたいですよね~。

この結果は次回のメルマガで綴ります。
お楽しみに~。

上記3つの精油にペパーミントとレモンの精油を
ブレンドした精油やそのブレンド精油を用いたアロマスプレーを
ご用意しました。

また、ティーツリーとラビンサラのそれぞれの精油も
”アロマならちゃん治療院”のページでご用意しています。

これら精油は、抗菌作用もあるので、
マスクを清潔に保つのにも役立ちます。

■見えない敵から/あなたを守る!精油ブレンド
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=04412413900202
吸入、マッサージ、芳香で使えます。

■見えない敵から/あなたを守る!アロマスプレー
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=35440120122030
マスクにスプレーして、爽快、手にスプレーして衛生を保ちます。

(精油は全て、有機栽培、もしくは野生のメディカルグレードのもの)

【アロマならちゃんのツクツク!!レコメンド】
■超重曹水
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=26081349005022
アトピーの方、アレルギーの方、妊婦の方、赤ちゃんがいるご家庭の安心・安全お掃除液剤。

■熟成黒にんにく
https://bit.ly/2T2T0nw
にんにくとは思えない。甘酸っぱくてフルーツのよう。匂いも気にならない。何より翌朝が辛くない♪

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