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【ぽのヨガ便り#manabi】答えはない!|①2.28院長のお話シェア
おはようございます!ぽのヨガのユキコです。いつもぽのヨガ便りをお読み頂きありがとうございます。この春、新しいスタートをきった方おめでとうございます!我が家は二人の子供達が新入学を迎え新しい生活が始まりました。生活が落ち着くまでに間が開いてしまいましたが2/28の院長とヨガの貴重なお話をシェアさせていただきます!
以前、身体の重心は頭・腰・かかとのだんご三兄弟を揃えると良いよとお話がありました。さて、ではもう少し細かくどこに重心があるのか?
ネットや受講したヨガクラスでも重心は耳のあたりだとか上顎の奥とか色んな見解を聞いたことがあります。「それぞれの見解によってそれぞれの答えを話しているから、実は答えはない!が正解でいいんじゃないか」と院長。冒頭からはっきり答えを知りたい人にとっては答えがないって…ズコッ?笑。
「物事は答えを見つけてこうだ!と決めたとしても、少し角度を変えてずらしてみると変わったりすることもある。例えば地球に良いことを考えようという質問にどれだけの答えが出てくるか、そしてそのどれも答えである。ある意味、答えがないことも受け入れることはその人の心のゆとりだったりもするのかも。」心の幅を持つことは人生においても大切ですね。
ヨガで太陽礼拝の最初に行うターダアーサナ(山のポーズ)で、尾骨を下げ下腹部を引き締め、背骨を伸ばし上顎を後ろに数センチ引く…のような指導を受けた事がある。正直私もインストラクターなりたての時はそんな声掛けをしていたかもしれない。あまり器用ではない私は、身体をパーツで動かすことがうまくできず、カタカタと骨骨人形のようにターダアーサナの姿勢を整えていました。数年間ヨガや身体の事を勉強していく中でクラスでの私自身の声掛けも変わってきていると思う。ヨガは身体の一部分を意識するものではなく、全体を統合していくもの。それが自然なヨガの捉え方だと思います。空間、何もない場所、ヨガで大切にしている教えです。吸う息と吐く息の間…とか、背骨と背骨のすき間…とか。そこにゆとりが生まれるといいですね。
ヨガマットの上で経験した事を、日常に繋げていけたら最高です。この日のお話の続き、背骨の構造についてと少し哲学にも触れるお話は次号へ。お楽しみに!
最後まで読んで頂きありがとうございました。本日も良い一日をお過ごし下さいね!
ぽのヨガ*ユキコ
★4月の「院長とヨガ」※4/11㈪のみ小山院長がいる日です
【満員御礼】4/11㈪13:00~14:30 @鶴川ポプリ・プレイルーム
【空きあり】4/23㈯14:00~15:30 @鶴川ポプリ・プレイルーム
予約はこちらのウェブチケット購入からでもOKです!
▶https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=52220101011010
★水曜・土曜11:00~昼ヨガオンラインクラス
▶https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=20221946085021
★木曜10:15~三輪ヨガオープンクラス
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